『スーサイド・スクワッド』 DCシリーズ第3弾のはずだけど?


スーサイド・スクワッド』今朝初日初回2D字幕で観ました!
おかげで昨夜観た映画はもうスッ飛んじゃったんですけどね~♪( ̄∀ ̄*)イヒッ

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SUICIDE SQUAD 2016年 123分

あらすじ:
スーパーマンがいなくなった世界に最大の危機が訪れた。政府は最後の手段として、服役中の悪党たちによる最強の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成することに。さっそく、百発百中の冷酷スナイパー“デッドショット”やジョーカーに一途な想いを寄せるクレイジー・ガール“ハーレイ・クイン”をはじめ選りすぐりの極悪人が集められ、減刑と引き換えに到底達成不可能と思われる危険なミッションが託される。ただし、そのクビには、命令に背けば即座に爆発する自縛装置が巻かれていた。こうして、人類史上もっとも凶暴な悪党たちが、刑務所の外へと放たれるのだったが…。(allcinemaより)



MCU(マーベル・シネテマティック・ユニバース)に対抗する、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)が本格的に始動。本作は『マン・オブ・スティール』、『バットマンVSスーパーマン』に続く、DCEUの第3弾。映画の最後に次は『ワンダー・ウーマン』という案内もしっかり出てました。

時系列的にも『バットマンVSスーパーマン』の後の話となっています。
スーパーマンが死に、メタヒューマンの存在も明らかになり、異世界者がテロを起こした場合の対策として、悪には悪をと集められたヴィランたち。特殊部隊タスクフォースX。通称”スーサイド・スクワッド”となった彼らが、本当に人類の最後の盾となるのか?

また色々なキャラクターが出てくるので、覚えるのが大変ですよ!(;-_-) =3 フゥ
まず”バットマン”のヴィランたち。
ウィル・スミス演じるフロイド/ デッドショット、百発百中のヒットマン
マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン、誕生秘話は映画の中で。
アドウェール・アキノエ=アグバエ演じるキラー・クロック、そして予告でも存在感たっぷりのジョーカー、ジャレッド・レト
”フラッシュ”のヴィランで、キャプテン・ブーメラン役にジェイ・コートニー
他、エル・ディアブロジェイ・ヘルナンデス、エンチャントレスにカーラ・デルヴィーニュ。カタナに福原かれん
ヴィランたちをまとめるフラッグ大佐にジョエル・キナマン、政府組織 A.R.G.U.S.のトップで計画の責任者アマンダ・ウォーラーにヴィオラ・デイヴィス
監督は『フューリー』のデヴィッド・エアー

予告でストーリーはあまりネタバレしていなかったので新鮮に観られたのはいいけれど、DCEUの流れの作品としては外れているような気が。(・_・;
今回のメンバーが今後どう絡んでくるのかわかりませんけど、MCUの『アントマン』のような位置付けなのか、むしろ『デッドプール』かと思いましたけど、案外マトモなワルたちでね( ̄∀ ̄*)イヒッ

キャラクターについては知らなくても、チーム編成時に説明してくれるので、そこは心配無用。チームだけれど、メインなのはデッドショットとハーレイ・クイン
キャスト的な理由でしょうが、他のメンバーは残念ながら印象薄め。
キャラ紹介に時間が掛かってしまい、肝心のミッションがそれっ?と思えば、突然のメインバトルは意外にあっさり終わるし、アクションシーンも案外少く感じます。
人類の危機みたいな敵にしないで、それぞれの個性を活かしてジョーカーを倒すくらいのミッションにしておけばよかったのでは?(そういう話だと思ってた^^;)
家族は大事!ってテーマに思えるのもどうかと~( ̄-  ̄ ) うーん
ヴィオラ・デイヴィスのキャラが一番強烈っていうのもね~( ̄▼ ̄|||)

ジョエル・キナマンは良かったので、今後のDCEUのシリーズでも再登場して欲しいなぁ。ベン・アフレックが”バットマン”単体の話を書いているという噂もあるので、今作のメンバーはそちらに登場かもですね。

エンドクレジット中のワンシーンもありますよ!