『ラン・オールナイト』 『ニード・フォー・スピード』


劇場公開時に新鮮味が感じられなくてスルーした2本

ラン・オールナイト

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RUN ALL NIGHT  2015年 114分

あらすじ:
ニューヨークのブルックリン。親友でもあるマフィアのボス、ショーンに長年仕えてきた殺し屋ジミー。そんな父親を毛嫌いし、距離を置いて生きる一人息子のマイク。ある日、彼は運悪く殺人現場を目撃してしまい、犯人から命を狙われてしまう。そんな息子の窮地をジミーが救う。しかし彼が返り討ちにした相手はショーンの息子ダニーだった。それを知ったショーンは、ジミーに対し“お前もマイクも両方殺す”と宣言すると、配下のギャングばかりか、買収した警察官や凄腕の暗殺者までをも動員して、徹底したジミー親子狩りに乗り出す。街中が敵となる中、マイクを守りながら決死の逃亡を繰り広げるジミーだったが…。(allcinemaより)


リーアム・ニーソンが子供のために奔走と聞いただけで、
つい、あ~またか、と思ってしまう。(^_^;)
そんな訳で、さら~っと見てしまった。
実際は非日常的に派手な立ち回りをする『96時間』シリーズとは全く違い、
ハードボイルドなノワールな香りのする作品なんだけど。
ストーリー自体は、最近も別の映画で見た気がする内容。

リーアム・ニーソンの息子役でヨエル・キナマン、対立してしまう親友にエド・ハリスニック・ノルティビンセント・ドノフリオなど、キャストも良いし、
監督が『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラなので、
ちょっと残念。

みんな、親友より我が子の方が可愛いのね~。( ̄∀ ̄*)イヒッ






あらすじ:
天才的なカー・エンジニアにして凄腕ドライバーのトビー。かつての仲間でプロドライバーのディーノとの公道レース対決で、親友を死に追いやられたばかりか、その罪を着せられ投獄されてしまう。やがて仮出所したトビーは、ディーノも参加する全米最大の非合法ストリート・レース“デレオン”に参加し、ディーノを叩きのめすと誓い、開催地へ向け大陸横断の旅に出る。しかし、それを知ったディーノは、法外な懸賞金を用意し、あらゆる手段でトビーを阻止しようと動き出す。(allcinemaより)


同名人気ゲームソフトの実写映画化。
主演は「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、共演にドミニク・クーパーイモージェン・プーツマイケル・キートン。今旬のラミ・マレックダコタ・ジョンソンなど。監督はスコット・ウォー

カーアクションものはストーリーよりも、カーアクションさえ盛り上がればそれで良いと思うのだけれど、
そう思うのなら大きなスクリーンで見ないとね。( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
自宅のTVで見ている時点でもう減点だし。( ̄∀ ̄*)イヒッ
マイケル・キートン演じるレースの主催者の立ち位置もよく分からない。
アーロン・ポールがクールなレーサーっていうのもちょっとイメージが違ったかな。