『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 また『エピソード4/新たなる希望』が見たくなる!


待っていた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
昨夜19時まで仕事の後、30分自転車漕いで自宅へ戻り、
車に乗り換え20時からの初日レイト2D上映に滑り込みました!
エピソード4に繋がる本作は、まさにエピソード3.9でしたね~♪

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ROGUE ONE A STAR WARS STORY  2016年 134分

あらすじ:
ダース・ベイダー擁する帝国軍の究極兵器“デス・スター”がついに完成しようとしていた。その圧倒的な破壊力の前に、銀河全体が恐怖に支配されようとしていた。有名な科学者ゲイレン・アーソを父に持ちながらも、家族と離れ離れとなり、たった一人で生き抜いてきたタフな女アウトロー、ジン・アーソ。ある日、彼女は反乱軍の将校キャシアン・アンドーから、父ゲイレンがデス・スターの設計に関わっていた可能性があると知らされる。そこで真相を突き止めるべく、ならず者ばかりで構成された反乱軍の極秘チーム“ローグ・ワン”の一員となり、デス・スターの設計図を盗み出すという過酷なミッションに身を投じていくジンだったが…。(allcinemaより)



スター・ウォーズシリーズのスピンオフ、アンソロジーシリーズの第1弾。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
』のオープニングロールで流れる、
”反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功”したお話。
レイア姫R2-D2に託した“デス・スター”の設計図が、いかにして反乱軍の手に渡ったのかが描かれます。

惑星をも消滅させることができる究極兵器”デス・スター”を破壊した戦いの前の、もう一つの知られざる戦い。
映画の終わりがそのままエピソード4へと繋がっていきます。

キャストは、反乱軍の極秘チーム”ロ―グ・ワン”に加わることになるジン・アーソにフェリシティ・ジョーンズ、キャシアンにディエゴ・ルナ元帝国軍パイロットのボーディーにリズ・アーメッド、チアルートにドニー・イェンベイズチアン・ウェン、ドロイドK-2SOにアラン・テュディック
ジンの父親で”デス・スター”の設計者であるゲイレン・アーソにマッツ・ミケルセン、ジンの育ての親となるソウ・ゲレラにフォレスト・ウィテカー
帝国軍のクレニックにベン・メンデルスゾーン、黒づくめの帝国軍の中で白服が目立つ、出世欲の強いのは服にも表れてますね。
SHERLOCK」組からはジョナサン・アリスアリステア・ペトリーが同盟軍に参加。レイア姫のお父さん、ベイル・オーガナ議員のジミー・スミッツやモン・モスマ議員のジュヌイエーヴ・オライリーなど、懐かしい人やキャラ達も。
予告でダースベーダー(声がジェームズ・アール・ジョーンスなのが嬉しい)が出るのはわかっていたけれど、あの方が出てくるのは知らずびっくり!最近のCG技術は物凄すぎて怖いですね。個人的に一番のツボでした!観てのお楽しみです♪
監督は『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ

やはり見どころは後半の戦闘シーン、設計図を盗むため帝国軍に殴り込むところが盛り上がりますね。地上戦と空中戦の連携など、ドキドキハラハラで堪能できます。
ドニー・イェンの殺陣がカッコいいし、フォースを信じるキャラも微笑ましい。
今回のドロイドKー2SOは、可愛らしいBB-8や有能なR2-D2、お笑い担当C-3POとも違いシニカル、だけどキャシアンには忠実というのが良い!この映画で一番の泣きどころも見せてくれました。
ジンの生い立ちや反乱軍の成り立ちなどはさらっと流される程度なので、キャラへの思い入れや決死の任務に挑む決意、フォースの存在などの描き方は浅いのだけど、
それまで孤独に戦って生きてきた者たちが、初めて団結して命をかけて戦う姿に胸打たれます。
観終わると懐かしい気持ちいっぱいに!
今夜はまたエピソード4見ちゃうな~♪