『SING/シング』 ノリノリ~♪


金曜の初日に観ていたんですけど、断捨離始めたりしていたら、
落ち着いてPCの前に座れず、今頃バタバタ書いてます。(・・A;)あせあせ
モアナも評判良いのだけれど、吹替の上映しかなくて、
もちろん吹替も良いと思うんだけど、字幕版の上映があるこちらを2D字幕で鑑賞。

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SING  2016年 108分

あらすじ:
そこは、動物たちが人間そっくりな生活を送る世界。コアラのバスター・ムーンは潰れかけた劇場の支配人。彼はかつての賑わいを取り戻そうと、歌のオーディションを開催することに。すると劇場で働くおっちょこちょいのミス・クローリーのせいで募集チラシに2ケタ多い優勝賞金額が書かれてしまい、劇場に応募者が殺到する事態に。そうとは知らず大喜びのバクスター。こうして、あがり症の内気なゾウのミーナやパンクロックを愛するヤマアラシの少女アッシュ、ギャング団のボスを父に持つゴリラの青年ジョニーら、様々な思いを胸に秘めた参加者たちが集い、町のオーディションが盛大に始まるのだったが…。(allcinemaより)



怪盗グルー』やミニオンシリーズなどのイルミネーション・スタジオ作品。
映画の冒頭でグルーとミニオンたちのCM映像が流れます。
こちらは吹替だけど、なかなか楽しい。

子供の頃からの夢であった劇場支配人となったコアラのムーンだったが、演目が当たらず経営は火の車。そこで思いついたのが歌のオーディション。参加者を募るチラシを撒いたところ、優勝賞金額が間違って印刷されていて・・・・・。

声のキャストはムーンにマシュー・マコノヒー、子沢山の豚のロジータリース・ウィザースプーンヤマアラシのアッシュにスカーレット・ヨハンソン、ゴリラのジョニーにタロン・エガートン、ネズミのマイクにセス・マクファーレンなど。
みんな歌も上手くて、流石ですね~。
監督は『銀河ヒッチハイク・ガイド』のガース・ジェニングス。トカゲ秘書の声もやっているらしい。

オーディションシーンから、好きな曲がバンバン流れるのでノリノリ、歌っている動物たちもユニーク。
動物が主人公というと『ズートピア』を想像しますが、こちらは基本は明るく適度にシリアス。夢を追いかけるという点では同じかも。
正直ストーリーはかなりあっさりしているし、最後も想像できてしまうけど、こういうのは予定調和でも良いんじゃないかと。
自分を信じ、勇気を出して、夢を追うことでそれぞれの悩みも解決なストレートな展開。
ゴリラ親子にはちょっとほろっとさせられました。(/ _ ; )
エンディングの歌のリストに中田ヤスタカの名前があるのがなんだか不思議でした。
(劇中でちゃんと流れましたけどね^^;)





エンディングに続編決定のお知らせも出ましたよ!