『美女と野獣』(1991) ハッピリー・エヴァー・アフター


ようやく再見しました~!

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BEAUTY AND THE BEAST 1991年 84分

あらすじ:
森の中にひっそりと建つ城。そこには若く精悍な、しかしわがままな王子がいた。あるとき彼は魔女に心を試され、醜い野獣に姿を変えられてしまう。21歳の誕生日までに彼は誰かを愛し、また愛されるようにならなければ、一生元の姿には戻れないのだ。フランスの田舎町に住むベルは、周囲から変わり者と思われているが、いつも冒険を夢見ている。そんなある日、発明家の父親モーリスが森の中に迷い込み、野獣の城にうっかり入りこんでしまったことから、彼は捕らえられてしまう。父を探しに城まで来たベルは野獣と会い、父を釈放する代わりに城に拘束されることになった。(KINENOTEより)


現在公開中の実写版『美女と野獣』のオリジナル、ディズニー・アニメ。
第64回アカデミー賞ではアニメとしては初の作品賞ノミネート作品。

フランスの民話やボーモン夫人の「美女と野獣」を原作としているが大きくストーリーが異なり、現代的なフェミニズム要素を含むストーリーになっている。
原作では試練のもと成長するのはベルであり、外観ではなく中身の大切さを学び美徳に磨きをかけるが、本作では成長するのは野獣であり、粗暴さを改め、女性を尊重して愛することを学ぶ。野獣は心を入れ替えていくのに対し、ガストンは悔い改めない。(Wikipediaより)

初見は劇場公開当時、一緒に観たかどうかも忘れてしまったけれど、妹がかなり気に入りDVDを所有していたので、それを引っ張り出して再見。
この映画と翌年の『アラジン』は、アラン・メンケンの音楽がまずロマンチックで、脇キャラがユニークで面白く、格差恋愛ラブラブハッピーエンドというロマコメで盛り上がりました。

その後も何度か見たとは思いますが、やはり忘れてますね~。(・・A;)あせあせ
おかげでまた新鮮に見られますけど。( ̄∀ ̄*)イヒッ
実写版ではちゃんと描かれていた王子が野獣に変えられるまでの話は、ステンドグラス風のアニメで表現。
野獣はじめ各キャラの表情が豊かで、歌も当然上手くよりミュージカルらしい歌い方。今見ても全く遜色ないです。
キャストは、ポット夫人役のアンジェラ・ランズベリーしか今もわからない。(^_^;)
コグズワースが実写版より目立ってたかな。
野獣が王子に戻った後の王子の存在感の薄さは同じ。( ̄∀ ̄)
セリーヌ・ディオンピーボ・ブライソンが唄う主題歌にもハマりました。
いろいろ懐かしかったです。