『ジョン・ウィック:チャプター2』 犬は死なないのでご安心を!


初日レイトで鑑賞。観客は、おじさま率が非常に高かった。( ̄∇ ̄)ニヤッ

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JOHN WICK: CHAPTER 2 2017年 122分 R15+

あらすじ:
ロシアン・マフィア相手に壮絶な復讐を成し遂げた伝説の殺し屋ジョン・ウィック。無事に愛車を取り戻し、再び平穏な生活に戻ろうとしていた彼のもとに、今度はイタリアン・マフィアのサンティーノから殺しの依頼が舞い込む。一度は断るも、裏社会から足を洗うときにサンティーノと交わした血の契約を反故にはできず、渋々これを引き受ける。しかしその後ジョンの首には、彼の復讐を恐れたサンティーノによって700万ドル(約7億円)の賞金が。こうして全世界の殺し屋に命を狙われてしまうジョンだったが…。(allcinemaより)


引退した元殺し屋ジョン・ウィックが、愛犬を殺され復讐の鬼と化した前作から2年。続編公開としてはいいペースですね。

映画内の時間は前作の5日後から始まります。
ロシアン・マフィアとの戦いを終え犬との静かな暮らしに戻るはずが、今度はイタリアン・マフィアから依頼が。引退と引き換えに交わした契約により引き受けざるを得ない状況に追い込まれたジョン・ウィック

キャストは前作に引き続き、ジョン・ウィックキアヌ・リーヴス、コンチネンタルホテル・NY支配人ウィンストンにイアン・マクシェーンコンシェルジュシャロンランス・レディックジョン・レグイザモ他。
今回はコンチネンタルホテル・ローマの支配人にフランコ・ネロ、ソムリエにピーター・セラフィノヴィッツ、仕立て屋のルカ・モスカは衣装デザインの方なんですね。
イタリアン・マフィアのサンティーノにリッカルド・スカマルチョボディガードのアレスにルビー・ローズ、カシアンにコモン
ロシアン・マフィアにピーター・ストーメア、地下組織のキングに『マトリックス』以来の共演ローレンス・フィッシュバーン。( ̄∇ ̄)ニヤッ
監督は引き続きチャド・スタエルスキ

今回も降りかかる火の粉を払うごとく殺しまくります。
”ガン・フー”にもより磨きがかかり、使用する銃器も様々、柔道も使ってますね。
今回はカーアクションも(ただ壊しただけな気も^_^;)
あ、鉛筆も。(;゜;д;゜;)はうう
今回はイタリアン・マフィアが相手なのでローマへも行くのですが、前回完璧にサポートしてくれたコンチネンタルホテルはなんとローマにも!ここがまた凄い!
支配人はフランコ・ネロ、どこの支配人も渋い。こんなホテル全世界にあるのでしょうか。他の都市のホテルを見るだけでも次作が観たい!
当然、次作もありそうな感じで終わります。
まだ続き観ても良いですよ♪





最後になりましたが、前作でロシアン・マフィアのヴィゴを演じたミカエル・ニクヴィスト、(オリジナルの『ドラゴンタトゥーの女』のミカエルですね)先月肺炎で他界されました。56歳。ご冥福をお祈りします。