『トランスフォーマー/最後の騎士王』 最終章?


トランスフォーマー/最後の騎士王』初日レイトの2D字幕で観ました。
前作IMAX3Dで張り切って観たのになぁ~。(^_^;)

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TRANSFORMERS: THE LAST KNIGHT 2017年 149分

あらすじ:
地球に秘められたエネルギーを求めて、トランスフォーマーの故郷サイバトロン星が地球に急接近し、衝突まであと12時間と迫っていた。しかも人類の守護神オプティマス・プライムまでもが敵側に堕ち、人類は絶体絶命の危機を迎える。そんな中、オートボットの新たなリーダー、バンブルビー、遥かな昔から秘かに地球で活動していたトランスフォーマーの秘密を守り続けていた謎の英国紳士バートン卿、オックスフォード大学の教授ヴィヴィアンらとともに、地球の運命をかけた戦いに身を投じていくケイドだったが…。(allcinemaより)



前作マーク・ウォールバーグも出ているし、続編かと思っていたら、
最終章3部作の第1弾らしいですね。Σ(・ε・|||)え!
どうりで内容盛り盛りな訳です。

いきなりまさかのアーサー王と円卓の騎士が出てきます。Σ(・ε・|||)え!
そういえばサブタイトル”騎士王”だしね。( ̄∀ ̄*)イヒッ
中世から人類と行動を共にしてきたトランスフォーマー達、彼らから人類へ授けられた杖が今作のキーとなります。

ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)は、オートボットに味方したためお尋ね者となり娘とも離れてスクラップ置き場で隠れて暮らしています。
オプティマス(ピーター・カレン)は独り故郷のサイバトロン星へ向かい、バンブルビーエリク・アーダール)ハウンド(ジョン・グッドマン)ドリフト(渡辺謙)らはケイドと共にディセプティコンと戦っています。
前作オートボットを狩っていたCIAの特殊部隊「墓場の風 〈Cemetery Wind〉」は現在は「TRF(Transformers Reaction Force)」という対トランスフォーマー部隊に代わり、サントス(サンティアゴカブレラ)達からも狙われています。
家族を亡くしオートボットと暮らしていた少女イザベラ(イザベラ・モナー)も加わります。
イギリス貴族のバートン卿(アンソニー・ホプキンス)はケイドとオックスフォード大学教授のヴィヴィアン(ローラ・ハドック)を迎え、彼らの使命を伝えます。
他にデイトレーダースティヴ・ブシェミ)ホット・ロッド(オマール・シー)等も。
監督はもちろんマイケル・ベイ

上にも書きましたが、3部作の1作目となるからか、まず内容が盛り盛り。
話盛り過ぎと思う度に、自分の理解力が衰えているのかと不安にもなるのですが、
ケイドとオートボットは従来のディセプティコンとの戦いに加え、TRFからは逃げ、
孤児の少女を助け、バートン卿からは過去のトランスフォーマーと人類の経緯を聞き、オプティマスの暴走を止め、最終的には地球を救うというミッションをこなすという内容を盛りすぎと言っても良いですよね?( 。・_・)ジッ
今回出てくる”創造主”が前作オプティマスを捕らえようとしていた事はすっかり忘れていましたし。( ̄∀ ̄*)イヒッ

そして登場人物(?)が多い。
なんせアーサー王達から出てきますからね。(^_^;)
エンドクレジットでスタンリー・トゥッチの名前を見て、えっどこに?と思ったらマーリンでした。(・・A;)あせあせ
ジョッシュ・デアメルジョン・タトゥーロの復帰は嬉しいところ。
トランスフォーマーについてはメイン組しか覚えられないし。( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
登場人物達の居場所もバラバラなので、アリゾナ、シカゴ、ロンドン、ウェールズキューバストーンヘンジなど、めまぐるしく舞台も変わり、旅行気分も味わえます。

ダ・ヴィンチ・コード』とまではいきませんが、謎解きストーリーが入ったため、
スケールの大きさ、アクションの派手さは相変わらずですが、トランスフォーマーのバトルシーンは案外少なめ。その分人間が頑張ってます。
オプティマスの無双シーンと最後の惑星大戦は結果が分かっていても胸熱。
バンブルビーファンとしては、新たなビーも見どころ!
謎も残したままなので、さっさと次を作りましょう!





あ、あと、エンドクレジットが短いのもイイ♪( ̄m ̄〃)ぷぷっ!