『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』


暮れも押し迫って来ているので、いろいろ記事書かなきゃな〜と思いつつ、
腰が(肩も首も)超重い!( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
まあ、ぼちぼちと。

ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~

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GET ON UP 2014年 139分米/英 PG12

あらすじ
アメリカ南部の貧しい家庭に生まれたJBことジェームス・ブラウン。両親に恵まれず、荒んだ少年時代を送ったJBにとって、教会のゴスペル音楽だけが心の拠り所となる。青年となり窃盗の罪で服役したJB。刑務所で、慰問に訪れたボビー・バードと出会い、以来2人は深い友情で結ばれていく。バードと一緒にバンド活動を始めたJBはすぐにその才能を開花させ、大手レコード会社との契約を果たす。やがて敏腕マネージャー、ベン・バートのサポートを得て、次々と新しいことに挑戦し、業界に革命をもたらしていくJBだったが…。(allcinemaより)


WOWOWでやっていたのを見かけたら、面白くてすっかり見てしまいました。
伝記ってなぜか見てしまいます。
ファンクの帝王(他にもいろんなニックネームがあるみたいだけれど)と呼ばれた
ジェームス・ブラウン(JB)の伝記ドラマ。
本作は、JBを語る上では外せない、恩人であり盟友であったボビー・バードとの関係を中心に描かれています。

JBにブラックパンサーチャドウィック・ボーズマン、ボビーにネルサン・エリス、マネージャーのベン・バートダン・エイクロイド、JBの母親にヴィオラ・デイヴィス、父親にレニー・ジェームズ、叔母にオクタヴィア・スペンサーなど。
監督は『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラー
製作陣にはミック・ジャガーも。(劇中にローリング・ストーンズも出て来ます)

歌は何曲か知っていてもご本人の事は晩年の風貌しか知らなかったので、
とっても激しいダンスとシャウトのステージに、おぉぉ〜!となりました。
歌のシーンが多いのでノリがめちゃめちゃ良い。
破天荒な人生に驚きつつ、JBとボビーのお互いを必要とした関係のドラマや、
その時代の社会の空気の変化などしんみりするところもあり。
でも勢いのある映画でした。