『キングスマン:ゴールデン・サークル』 "Take Me Home, Country Roads"


前作から3年、待ちに待った続編の公開。
だってね〜、早々にハリーが生きているって情報が流れてましたもんね〜。
初日レイトをIMAX2Dで鑑賞。

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KINGSMAN: THE GOLDEN CIRCLE   2017年英 140分 PG12

あらすじ:
ロンドンの高級テーラーの地下に本部を置く、どの国にも属さないスパイ機関“キングスマン”がある日、サイコパス女ポピー率いる世界的麻薬組織“ゴールデン・サークル”の攻撃によって壊滅してしまう。残されたのはエグジーとメカ担当のマーリンのみ。そこで2人はアメリカに渡り、同盟組織“ステイツマン”に協力を求める。するとそこで、死んだはずのハリーとも再会するエグジーテキーラウイスキーシャンパンらステイツマンのアメリカン・スタイルに戸惑いつつも、ゴールデン・サークルの恐るべき陰謀を阻止すべく決死の戦いに臨むエグジーだったが…。(allcinemaより)



ゴールデン・サークルって何だと思えば、麻薬組織の名称なんですね。
悪の結社には名前が必要ですもんね〜、スペクターとかね〜。

ハリーの死から1年、すっかり一人前のエグジーの前に、かつての仲間チャーリーが現れたと思ったら、早々にキングスマンが壊滅。
緊急時プロトコルアメリカ・テキサスへ渡り、”ステイツマン”に助けを求めるエグジーとマーリン。そこでまさかのハリーと再会。しかしハリーは・・・・・。

キングスマン”は、エグジータロン・エジャトン、マーリンにマーク・ストロング(つよし)、ハリーにコリン・ファースロキシーソフィー・クックソン、アーサーはマイケル・ガンボンに替わっててビックリ!
”ステイツマン”は、シャンパンにジェフ・ブリッジス、ウィスキーにペドロ・パスカルテキーラチャニング・テイタム、ジンジャーにハリー・ベリー
”ゴールデン・サークル”にはポピー役ジュリアン・ムーア、前作からのチャーリーにエドワード・ホルクロフト
そのほか、エルトン・ジョンブルース・グリーンウッドエミリー・ワトソンなどまさかの大物たち。
監督は引き続きマシュー・ボーン

一番驚いたのは、エグジー前作ラストでコマした(失礼^_^;)王女とちゃんと付き合っていたこと。さすが紳士!
プリンスの"Let's Go Crazy"にのって、冒頭から激しいカーアクション。
前回のアクションシーンはソロでしたが、今回は息のあったコンビネーションが見どころでしたね。
ぶっ飛びシーン満載、ブラック風味も満載、大物キャストも容赦ない扱い。
ましゅぼん監督らしい悪趣味なエグいシーンもありますが、前作のR15+からPG12になっていますのでまあ大丈夫。(^_^;)
面白ガジェット多数、投げ縄アクションも面白い。
正直なところ、意外な面は多々あれど前作ほどのインパクトは無かったのですが、
とにかくつよしさんが泣くは歌うは、可愛らしいはスーツ姿がカッコ良いはで大満足でした♪( ̄∇ ̄)ニヤッ
最近の映画でのジョン・デンバー率の高さは何なんでしょう?
3作目どころかユニバースの噂もあるこのシリーズ、意味深なラストシーンでもあり、さてどうなるのでしょうね。