『パシフィック・リム:アップライジング』 バーン・ゴーマン大活躍


パシフィック・リム:アップライジング』初日レイト2D字幕で観ました。
IMAXや4DXで上映する映画は、通常2Dだと小さいスクリーンになるのが残念。


イメージ 1
PACIFIC RIM UPRISING  2018年 111分

あらすじ:
人類が謎の巨大生命体“KAIJU”との死闘を辛うじて制してから10年。地球は平穏を保っていたが、環太平洋防衛軍(PPDC)では将来の脅威に備えるべく新世代イェーガーの製造と若いパイロット候補生たちの訓練を続けていた。しかし、自らの命と引き換えに人類を救った英雄スタッカー・ペントコスト司令官の息子ジェイクは、周囲の期待に応えられないままPPDCを去り、違法行為に手を染めていた。そんな時、KAIJUへの復讐に燃える少女アマーラと出会ったジェイクは、やがて義理の姉で伝説のパイロット、森マコの説得を受け、PPDCに復帰し、かつてのパートナー、ネイト・ランバートと再会する。そんな中、正体不明の黒いイェーガー“オブシディアン・フューリー”が出現し、謎の暴走を始めるのだったが…。(allcinemaより)


2013年ギレルモ・デル・トロ監督作の『パシフィック・リム』の続編。
今回トトロ監督は製作に回り、監督はティーヴン・S・デナイト

前作から10年、”KAIJU”は現れていなかったが、備えとして環太平洋防衛軍(PPDC)は遠隔操作できる無人イェーガーの導入を検討していた。導入を決定する会議へ向かう森マコのヘリの前に正体不明のイェーガーが現れる。

前作から引き続いて、森マコに菊地凛子、ハーマン・ゴットリーブ博士にバーン・ゴーマンニュートン・ガイズラー博士にチャーリー・デイ
新たにペントコスト司令官の息子ジェイクにジョン・ボイエガ、イェーガーを自作していたアマーラにケイリー・スピーニ、イェーガーの教官パイロット、ネイサンにスコット・イーストウッド、新米パイロットに新田真剣佑など。
シャオ社のリーウェンに『グレートウォール』のジン・ティエン、司令官にマックス・チャン他。

ダークな混沌さがあった前作に比べると、軽〜く明快なロボットバトルものに方向転換。前作の熱狂的なファンがどう思うのか気になってます。
2016年に製作のレジェンダリー・ピクチャーズ中国企業が買収しているので、中国勢の活躍が目立ちますが、もうこの流れが続くんでしょうね。
ジョン・ボイエガスコット・イーストウッドの掛け合いも悪くないですが、前作でもキーマンであったバーン・ゴーマンチャーリー・デイの博士コンビが主役に感じましたよ。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
誰が首謀者なのか分からないストーリー展開はなかなか面白かった。
どちらかと言うと、前作の影のある感じの方が好みですけどね。
高揚感が無かったんですよね〜。(^_^;)
若者世代向けなんでしょうね〜。