『ピーターラビット』 ガチで過激な抗争勃発


ピーターラビット』字幕版で観ました。
近場のシネコンでは吹替上映しかないため、県下で唯一しかも1日1回上映のみの、
イオンシネマ今治新都市まで車で1時間ちょい掛けて行ってきましたよ!
そこまでしなくても、って気もしましたが、イオンシネマ未体験だったし、
コンセッションのショコリキサーも気になってたので。

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これ百貨店で販売するときは結構な列が出来て、こちらも初体験。( ̄∀ ̄*)イヒッ


話は逸れましたが、映画は予想以上にハッチャケて面白く、大満足でした♪( v ̄▽ ̄)

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PETER RABBIT  2018年 95分

あらすじ:ピーターはイタズラ好きの陽気なウサギ。美しい自然の中、仲間たちや心優しい画家のビアに囲まれ幸せな日々を送っていた。そんなある日、大都会ロンドンから青年トーマスが引っ越してくる。潔癖症で動物嫌いの彼は、さっそくピーターたちを追い払いにかかる一方、美しいビアに一目ぼれ。彼女の前では仲の良いふりをしながら、互いの意地とプライドをかけた壮絶なバトルを展開していくピーターとトーマスだったが…。(allcinemaより)


有名なビアトリクス・ポターの原作絵本の映画化。
ビジュアルは絵本から抜け出たそのまんまだけれど、ピーターが好奇心旺盛で腕白なところ以外、内容は全く違い過激でブラックなノリ。(原作絵本未読^_^;)

ピーターの声はジェームズ・コーデン、妹たちにマーゴット・ロビーエリザベス・デビッキデイジー・リドリー
ピーターたちの理解者ビアにローズ・バーン、隣家のマグレガーにサム・ニール
親戚の青年トーマスにドーナル・グリーソン
監督は『ANNIE/アニー』のウィル・グラック

フルCGの動物たちは表情も豊かでそれぞれユニーク。
ピーターラビットがいたずら好きとは聞いていたけれど、ここまでとは!
いたずらレベルを超えて大暴れ。
ピーターがマグレガーを敵視するほろ苦い理由もあるけれど、
元々は動物たちの住処に、人間が住まわせてもらっているという考え。
動物を愛するビアをめぐり、害獣を駆除したいトーマスと彼を追い出したいピーターの過激なバトルっぷりが笑えます。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ウサギ3姉妹も漫才の様なやりとりも可笑しいし、ドーナル君がハックス将軍に負けないくらいユニークキャラで良い!d( ̄  ̄)
最後丸く収まるのはお約束だけど、結構笑わせてもらいました。
可愛らしくて愛らしいピーターラビットと、ほのぼの心温まるお話ではないのでご注意ください。( ̄∇ ̄)