『ヘイル、シーザー!』 結局映画が大好きなのね


思い出した様に録画消化。
(もちろん忘れてはいないんだけど、なかなか時間が取れなくて〜(;-_-) =3 フゥ)
サバービコン』を職場の人にも勧められたのに観に行けてないので、
コーエン繋がりでこちらを。


ヘイル、シーザー!

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HAIL, CAESAR! 2016年 106分

あらすじ:
1950年代、ハリウッド。エディ・マニックスは映画スタジオ内で起こるどんなトラブルにも対応する汚れ仕事請負人。わがままなスターたちの尻ぬぐいに追われ、悩み多き日々を送っていた。そんな中、テレビの台頭に危機感を抱いたスタジオでは、命運をかけた歴史スペクタクル超大作「ヘイル、シーザー!」の製作に乗り出す。ところがその撮影中に肝心の主演俳優ウィットロックが誘拐される大事件が発生する。さっそく事件解決に向けて動き出すエディだったが…。(allcinemaより)



1950年代のハリウッドを舞台に、映画スタジオ内で起こる様々なトラブルを、実在の俳優や映画、ゴシップをモデルに描いたコメディ。

見ていてピンと来るほど50年代の映画に詳しくない自分でも、見覚えのある映画のシーンが数々流れ、チャニング・テイタムのモデルがジーン・ケリーかな〜などと考えつつ、著名俳優が続々出て来るのに驚いてるうちに終わっちゃいました。
流石コーエン兄弟!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

出演はジョシュ・ブローリンジョージ・クルーニースカーレット・ヨハンソンレイフ・ファインズティルダ・スウィントンフランシス・マクドーマンドチャニング・テイタムジョナ・ヒルドルフ・ラングレンなどなど。
マイケル・ガンボンのナレーションはすぐわかったものの、クリストファー・ランバートに最後まで気づかず。(>_<)

そんな大スターたちの中で、一番目を惹いたのがオールデン・エアエンライク
ハン・ソロ』がちょっと不安だったのが、ちょっと期待が持てそうな気がしてきました。

全体的にゆる〜い内容だけど、最後にジョシュ・ブローリンが「大変だけどやり甲斐のある仕事」として映画業界を選ぶところに、実は映画大好きと言いたいだけの映画だったのかと。
劇中の、TVの普及で誰も映画を観なくなるというセリフも、50年代からそう言われていても続いている様に、これからも映画頑張るぞ〜って宣言なのかしら。
ぜひ頑張って欲しいですけどね。( ̄∇ ̄)