『プーと大人になった僕』 字幕で観たかった(T . T)
『プーと大人になった僕』初日レイト吹替版で観ました。
地元では吹替版の上映しかないので、県内なら遠征するつもりでしたが、
四国内で字幕上映館が見つからず〜、泣く泣く吹き替えで見ましたが、
やはり字幕が良かったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
CHRISTOPHER ROBIN 2018年 104分
あらすじ:少年クリストファー・ロビンは“100エーカーの森”で親友のプーやその仲間たちと楽しい毎日を送っていたが、やがてロンドンの寄宿学校へ転校することに。“きみのことは絶対に忘れない”と固く誓ってプーと別れたクリストファー・ロビン。月日は流れ、大人になった彼は妻のイヴリンと娘マデリンとともにロンドンに暮らしていた。しかし仕事が忙しくて家族とはすれ違いの日々が続いていた。そんなある日、なぜかロンドンで途方に暮れていたかつての親友プーと驚きの再会を果たす。森の仲間たちのもとに戻れなくなったプーの頼みを聞き入れ、一緒に“100エーカーの森”へと向かったクリストファー・ロビン。ピグレットやティガーら森の仲間たちとも再会でき、少年時代の懐かしい日々を思い出すクリストファー・ロビンだったが…。(
allcinemaより)
もちろんディズニー版の要素も入っています。
「クマのプーさん」の挿絵を描いたアーネスト・ハワード・シェパードの描くシンデレラ城から始まるオープニング。
エンディングではリチャード・シャーマン(『ウォルト・ディズニーの約束』でジェイソン・シュワルツマンが演じていた役の本人)がキャスト達と共にピアノを弾きながら歌っている映像が流れるというこだわりぶり。
監督は『ネバーランド』のマーク・フォースター。
実はプーの原作どころかアニメも見たことがなくて( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
プーについては、ディズニーランドのアトラクションの情報くらいしか持っていないので、各キャラの性格が新鮮でした。
知らなくても楽しめる内容ですが、知ってる方だともっとキュンキュンくると思います。
前半は、昔と変わらないプーの一途な気持ちが、変わってしまったクリストファー・ロビンに伝わらないのに切なくなり、後半はだんだん昔の気持ちを取り戻していくクリストファー・ロビンにほっこりする、大人も子供も楽しめる映画になってます。
つくづく字幕版で観たかった。(T . T)