『クリード 炎の宿敵』 まんまロッキー


クリード 炎の宿敵』を初日レイトで観ました。
ようやくの2019年初劇場鑑賞。
前作もですけど、副題なしのクリード2で良いと思うけど。

イメージ 1
CREED II   2018年 130分

あらすじ:ロッキーの指導の下、ついに世界チャンピオンのベルトを勝ち取ったアドニス。恋人ビアンカとの結婚も決まり、まさに幸せの絶頂。そんなアドニスに、過酷な環境から勝ち上がってきた男ヴィクターが挑戦状を叩きつけてきた。彼の父は、アドニスの父アポロの命を奪った、あのイワン・ドラゴだった。父の復讐に燃えるアドニスだったが、ロッキーは対戦に否定的で、相手の挑発は無視しろと忠告する。それでも自らの衝動を抑えきれないアドニスは、ついにこの挑戦を受けて立つのだったが…。(allcinemaより)


前作『クリード チャンプを継ぐ男』はロッキーの盟友アポロ・クリードの息子アドニスがボクサーになるまでの話でした。
今作ではいきなりチャンピオン戦から始まります。

アドニスマイケル・B・ジョーダン、恋人のビアンカテッサ・トンプソン、ヴィクター・ドラゴにロリアンムンテアヌ、イワン・ドラゴにドルフ・ラングレン
ロッキーにシルベスター・スタローンなど。
監督はティーヴン・ケイプル・Jr

前作はリブート感はあったものの、それほどロッキー感はなかった気がするのですが、今回はまさにロッキー、思いっきりロッキーでしたね。
ストーリーも『ロッキー4/炎の友情』だし、中盤の変わったトレーニング方法とか、クライマックスの対戦シーンに流れるロッキーのテーマ。
前作では似てると思わなかったのに、試合中のアドニスの顔がアポロに見えたりも。
狙ってやっているのだと思うし、(ロッキー世代なので)盛り上がるのですが、意外性はなかったですね〜。
まあ、安心して観られました。逆にハラハラドキドキはなかったかな。
予想していましたが懐かしい方の出演も。
見ていない『ロッキー・ザ・ファイナル』も見ようかなぁ。