『アリータ:バトル・エンジェル』 最新映像のメロドラマ


アリータ:バトル・エンジェル』を2D字幕で観ました。
吹替版の方が上映回数が多く、時間合わせるのが大変。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ  

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ALITA: BATTLE ANGEL  2018年 122分

あらすじ:世界が富裕層が暮らす天空都市“ザレム”と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町“アイアンシティ”に二分された未来都市。アイアンシティに暮らすサイバー医師のイドは、クズ鉄の山の中からサイボーグの少女を発見し、拾い上げる。頭部だけになっていた彼女は300年前のサイボーグで、長い休眠状態のために一切の記憶を失っていた。イドはそんな彼女に新たな機械の身体を与えると、“アリータ”と名付けて娘のように大切に育てていく。やがて町へ飛び出したアリータは、ザレムに行くことを夢みる青年ヒューゴと出会い、少しずつ心を通わせていくのだったが…。(allcinemaより)


木城ゆきとのコミック「銃夢」の実写映画化。
クズ鉄の中から拾われた記憶をなくしたサイボーグの少女が、人としての感情に目覚めていくさまと、“最強兵器”という自らの宿命に立ち向かっていく中で繰り広げる壮絶なバトルの行方を、最新の映像技術を駆使して描く。

アリータ役はローサ・サラザール、パフォーマンスキャプチャーで演じています。
イドにクリストフ・ヴァルツ、チレンにジェニファー・コネリーベクターマハーシャラ・アリ、ヒューゴにキーアン・ジョンソン、ザバンにエド・スクライン、ほかジャッキー・アール・ヘイリーミシェル・ロドリゲスも出ている様ですが、パフォーマンスキャプチャーなので分かりませんね(^_^;)
監督はロバート・ロドリゲス、製作はジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー

パフォーマンスキャプチャーで撮られたアリータの表情や動きを、人とロボットの間として絶妙に描いているのが見どころですね。
ストーリーは原作の前半部分を忠実に映画化しているという事で、割と定石ですが、
クリストフ・ヴァルツジェニファー・コネリーなど、ベテラン演技派勢がドラマに深みを与えています。
ロドリゲス節も炸裂してますよ( ̄∇ ̄)ニヤッ
ラストにカメオ的に出てくる黒幕に、続編はすでに想定されているんだろうなと。
さて、続編出来るんでしょうか?( ̄∀ ̄*)イヒッ