内容よりアイデア 『クローバーフィールド/HAKAISHA』

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酔うかもと心配ながら、話題作なので見てしまいました(^。^;;

何とか大丈夫でした!(。・▽・。) ホッ!


 クローバーフィールド/HAKAISHA  CLOVERFIELD  2008年

あらすじ: とあるニューヨークの夜、日本への転属が決まり、赴任することになったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のために、大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開く。そのパーティーの最中、突然、とてつもない爆音が聞こえ彼らが屋上へ行くと、まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた。(シネマトゥデイ

詳細はこちらから http://www.04-05.jp/


こういう映画は、あまり情報を入れておかないほうが良いと思いますので、少しだけ。

まず、全編ハンディカメラ映像でした。

なので見づらいのは覚悟しておいた方が良いと思います。

そして、ぶつ切りで綴られて行きますので、

なんとなくCMで途切れるTVドラマのような印象を受けました。


全編音楽もなく、話し声、モンスターの吠える声、人々の叫び声、うめき声なので、

リアリティと緊張感はあります。


ハンディカメラで要所だけ撮影しているという形なので、上映時間が短くて済んでいます。

イデアですね。

まあ、この映像で、長い尺はムリでしょうけど。(^^ゞ


自分は、普段は映画に入り込んで観るタイプですが、

この映画では酔うのが怖くて、なるべく画面に集中しないように見たので、

もうひとつハラハラ感が薄かったように思います。

あとは、感情移入する登場人物が居なかったこともありますね。


冒頭20分間ほどのパーティシーン以外では、

人物や設定などの説明はないにもかかわらず、

内容はわかるし、リアリティのある巧い演出だなと思いますが、

モンスターや何が起こったかは、夜なうえに手ぶれ映像なので、想像力が必要です。


もう次作も決定しているようなことを、ジャパンプレミアで言っていた気もしますが、

自分としては、普通の映画のほうが好きかな~(^^ゞ

なんと言うか、入り込めませんでしたね(^。^;;

もっとハラハラドキドキしたかったな~。(∂o∂)はは♪