果たして 『つぐない』 とは
一足お先に観ちゃいました♪
つぐない ATONEMENT ２００７年 あらすじ： 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア（キーラ・ナイトレイ）は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー（ジェームズ・マカヴォイ）と思いを通わせ合うようになる。しかし、小説家を目指す多感な妹ブライオニー（シーアシャ・ローナン）のついたうそが、ロビーに無実の罪を着せ、刑務所送りにしてしまう。（シネマトゥデイ）
詳細はこちらから http://www.tsugunai.com/
この映画もまた、あまりいろいろ聞かずに観たほうが良いと思います。
その後繰り返すかのように同じシーンが、セシーリアとロビーの視点で描かれます。
そんな感じで、映画は始まります。
美しい風景と共に、美しい愛のお話でした。
タイプライターの音にかぶさって流れる美しい音楽も、耳に残ります。
壮大な大河ロマンでありながら、やはり愛の物語です。
キーラ・ナイトレイは、文句なく美しいです。
ジェームズ・マカヴォイの映画は初めてかと思ったいたら、
彼は『ナルニア物語』の、あの優しいタムナスさんだったんですね～。
ブライオニーは時代ごとに３人が演じていますが、
晩年をヴァネッサ・レッドグレイブが演じることで、グッと締まった気がします。
ロビーの母親で、ブレンダ・ブレシンも脇を固めてます。
ブライオニーが果たして「つぐない」が出来たのか？
ロビーはセシーリアの元へ帰れるのか？は、
ご自身で確かめてください。
