タフなダイアン 『ブラックサイト』
久しぶりのダイアン・レイン主演、早速行ってきました!
ブラックサイト UNTRACEABLE 2008年 あらすじ: 競技場近くの駐車場で誘拐された男が、ウェブサイト「Kill with me」上で公開殺害された。画面上に掲示されるアクセス数のカウントとともに薬物が増量され、じわじわと死に至る状況を刻一刻と中継するという残忍な犯行だった。FBIネット犯罪捜査官のジェニファー(ダイアン・レイン)が捜査を開始するも、第二の犯行が実行され……。(シネマトゥデイ)
今回はちょっと違います。
犯人はネットで公開殺人をしますが、
ネットへのアクセスが多いほど処刑時間が早まるという、
人々の好奇心を逆手にとって、サイトを見た人も殺人の共犯にしたてます。
やはり警官だった夫に先立たれ、母親と一緒に一人娘を育てながら、
ネット犯罪に立ち向かいます。
逮捕時には現場へも出向く、まるでジョディ・フォスターが演じそうな役どころです。
最近テンポの良い映画を見ているせいか、
ちょっとスローに感じます。
ジェニファーの仕事内容や生活のことを描く為か、冒頭30分くらいは静かで、
早く話を進めて欲しい気分がします。
内容としては犯人との追いかけっこだけではなく、
ジェニファーの内面にも踏み込んでいるところが、好感が持てます。
犯罪の手口はかなり残酷ですので、ご用心を!
ネット犯罪捜査官ジェニファーで、十分シリーズ化も出来そうですが、
どおでしょうね?(^^ゞ
彼女の同僚役で、コリン・ハンクスが出ていますが、
この人は、トム・ハンクスの息子さんなんですね。
知りませんでしたが、そう言われてみると、
あのおしどり夫婦に似ています。
こんな大きな息子さんがいるんですね。
ビックリでした!