アーサーとミニモイの不思議な国 2006年

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最近の旬の子役といえば、フレディ・ハイモア君ですね。

ネバーランド』で共演したジョニー・デップが、彼の演技が素晴らしいので、

チャーリーとチョコレート工場』に推薦したという話は有名です。

今回の『アーサーとミニモイの不思議な国』では、半分が声の演技でしたが、

その辺は次回作の『ライラの冒険 黄金の羅針盤』でも生かされることでしょう♪


ストーリーは、

両親が出稼ぎに出ていて祖母と2人で暮らしている少年アーサー。

毎日祖母の語る冒険家の祖父の昔話を聞いていたアーサーは、

ある日、4年前に突然疾走した祖父の屋敷が人手に渡りそうなことを知る。

アーサーは祖父が昔、庭のどこかに埋めたルビーを借金の返済にあてようと、

古い地図を頼りに宝探しを始めるが……。



リュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを見事に融合させました。

今度公開されるディズニーの『魔法にかけられて』の逆ヴァージョンでしょうか。

声優人がまた豪華で、

マドンナ、デ・ニーロ、ハーベイ・カイテルデビット・ボウイなどなど。

吹替え版のほうは、神木君やGacktなど。

ミア・ファローがお祖母ちゃんというのも、時代の流れを感じますね~。

原作を読んでいないので、内容で(?_?)な部分もありますけど、

その辺はファンタジーということで(^^ゞ

自分の家の庭に、ミニモイの国があるという発想が楽しいし、

3Dアニメーションのキャラの表情の豊かさがリアルです。

なかなか楽しめる作品でした♪

ところで、ナレーションやっていたのが誰か、どなたかご存知ですか?