流血とスピードと破壊 『デス・レース』
映画の日だったので、久しぶりに劇場へ。
大画面向きなのを見ておきました(^^ゞ
デス・レース DEATH RACE 2008年 105分 あらすじ: 孤島の刑務所で繰り広げられる過激な死のレース「デス・レース」を放映し、人気番組となっている近未来のアメリカ。殺人の濡れ衣を着せられたジャンセン(ジェイソン・ステイサム)は刑務所の所長ヘネシー(ジョアン・アレン)からレース出場を迫られ、美人ナビゲーターのケース(ナタリー・マルティネス)を乗せレースに参加する。(シネマトゥデイ)
知りませんでしたが、これもリメイクなんですね。
2012年にアメリカは経済が崩壊し、犯罪が増え、刑務所がどこも一杯になり、
なんと民間に委託されることに(^_^;)
刑務所は独自に利益を生み出すために、過激なレースを開催しています。
マシン作りからドライバーまで、囚人でレースチームを組み、3日間のレースに臨みます。
1日のレース時間は短いものの、機銃ありトラップありで死者も多数、まさに死のレースです。
この刑務所では殺人などの重い罪状の物ばかり。
このレースで5回勝ち抜くと恩赦が与えられるのです。
ジャンセンは前科がありますが、今は妻と娘とまじめに暮らしています。
ある日何者かが自宅に押し入り妻を殺し、ジャンセンに罪を被せます。
殺人罪で刑務所に入れられた彼は、
レースの人気ドライバー、ジェイソンマスクを被ったフランケンシュタインに代わり、レースに出るように言われます。
過激なレースなのでわかってたことですが、かなり激しいです(^_^;)
トラップとかエグイ仕掛けもあり、クラッシュシーンも迫力です。
スピードがあるので付いていくのが大変でした(@_@;)
銃器を扱えるのなら脱走をまず考えると思いましたが、
さすがにそれは出来ない仕掛けになってましたね(^^ゞ
ジェイソン・ステイサムはますますマッチョになってるような気が~。
でもジョアン・アレンの悪徳刑務所所長に食われちゃった気も~(^^ゞ
汚い言葉は嫌いなのと言う彼女が、思わず口走ってしまった台詞が、エンドロール後もしっかり流れてました。
ストーリーはサスペンス性は少なく展開は読めます。
カーアクションを見る映画ですね。
レースの仕掛けも面白いです♪