弱い 『チーム・バチスタの栄光』

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ベストセラーの映画化、そしてTVドラマでもということで気になっていた作品です。

CATVの日本映画専門チャンネルでやっていたので見ました。

    チーム・バチスタの栄光    2008年  120分

あらすじ: 高難度の心臓手術「バチスタ手術」を26回連続で成功させていた“チーム・バチスタ”に、3度続けて術中死が発生。内部調査を任された田口(竹内結子)が適当な報告で締めくくろうとした矢先、厚生労働省から派遣された切れ者役人の白鳥(阿部寛)が現れる。2人はコンビを組んで、“チーム・バチスタ”のメンバーを再調査することになる。(シネマトゥデイ

原作も読んでいないし、TVドラマも1、2話見たくらいというほとんどまっさらな状態で見ましたが、

なんだか弱い(>_<)

サスペンスとしても弱いし、人間ドラマとしても弱い気がします(^_^;)

監督がリアルさを出すことにこだわった手術シーンも、

リアルなだけに脚色がない分緊迫感が掛けてしまった様な(-_-;)

竹内裕子演じる心療内科医がゆるキャラで、笑いを誘っているのですが、

シリアスな部分のシビアさが弱くて、緩急のバランスが取れてないですね。

キャストも良くてハマってると思うので、なんだか残念でした。