オリジナル未見だけど 『奥さまは魔女』

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この映画の公開当時はまだ、ウィル・フェレルって何者~?って感じだったのですが、

彼もどんどんメジャーになりましたね。

      奥さまは魔女  BEWITCHED 2005年 103分

あらすじ: 元はトップスターだったジャック(ウィル・フェレル)のもとに、テレビドラマ「奥さまは魔女」の出演依頼が来た。そして、彼は相手役のイメージにぴったりな女性イザベル(ニコール・キッドマン)と出会うのだが……。(シネマトゥデイ

有名な60年代TVドラマの映画版ですが、ちょっとヒネってあるんですよね。

サマンサを演じる女性が本当に魔女だという設定。

TVドラマのサマンサの鼻の動かし方が抜群に巧いということでスカウトされるイザベル。

実は本当に魔女で、普通の人間になりたくて魔法を使わないことを決意。

マイケル・ケイン演じる父親には反対されますが、仕事を探そうと思っているところにこの映画の話が。

なぜだかダメ男のジャックに惹かれてOKしてしまいます。


ニコール・キッドマンは本当にどんな役でも上手いですよね。

「プラクティカル・マジック」でも魔女の血を引く役をやっていて、

このときはミステリアスな美しさに圧倒されました。

今回は恋する乙女の可愛らしさがよく出てました。

ウィル・フェレルに惹かれる理由がイマイチピンとこなかったです(^_^;)

ウィルはいきなりイケメン俳優風に登場するのがおかしかったですが、

ザ・エージェント」のトム・クルーズ風なエージェントを演じるジェイソン・シュワルツマンが笑えました。

オリジナルのTVドラマは見てないんですけど、そのキャストの一人として出てくる

ティーブ・カレルも出番は少ないけど笑わせてくれます。

女ったらしのマイケル・ケインをものにしようとするシャーリー・マクレーンの手管も見所(^^ゞ