『バンコック・デンジャラス』 完全無欠の殺し屋の誤算
タイの首都バンコクを舞台にしたサスペンス・アクション。
これは友人の評判が良く、元(?)ダーリン(?)主演ですしヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ
ロン毛がちょっと気に入りませんがヾ(;´▽`Aアセアセ
バイク・アクションも楽しめますよ♪
バンコック・デンジャラス BANGKOK DANGEROUS 2008年 100分 あらすじ: プロの暗殺者ジョー(ニコラス・ケイジ)は世界を股にかけて暗躍し、自身で決めたルールを遵守しつつ100パーセントの成功率を誇っていた。プラハでひと仕事を終えた彼はその本能で引退の時期を悟り、最後の仕事場所としてタイの首都バンコクを選ぶ。4件の暗殺を成功させるため、彼は現地のアシスタントにコン(シャクリット・ヤムナーム)を選ぶ。(シネマトゥデイ)
自らの厳しい殺しのルールを守ることによって、100%の成功率を誇るジョー
その成功率の高さから世界中から仕事の依頼があるものの、
現地で雇った連絡係も消す徹底ぶりで完全に痕跡を消していた。
仕事には満足していたものの、誰とも接触しない生活に限界を感じ始めていた。
そのせいか、バンコクでの仕事のため雇ったコンには慕われるようになり、
偶然入った薬局店で出会った耳が不自由な女性フォンとデートも重ねるようになる。
彼の変化は徐々に仕事に影響を及ぼし始める。
主演のニコラス・ケイジは『NEXT』に引き続きシリアス路線です。
気になる長髪は次回作「ノウイング」では切ってるみたいです((^_^;)
彼が恋するフォンに「セブンソード」のチャリー・ヤン。
彼を慕うコンは「沈黙の聖戦」のシャクリット・ヤムナーム
アジアのコーエン兄弟と呼ばれたりもしている『the EYE』のオキサイド、ダニー・パン兄弟が、
自らの出世作『レイン』をハリウッド・セルフ・リメイク。
独特の色や映像が、なんとなくウォン・カーワイを連想させます。
アクション中心ですが、ロマンスもあり、ハラハラさせるところもあり、
「ベストキッド」のミヤギさんの様にコンを指導したりと、
アクション以外の要素も楽しめました。
ぎこちないデートシーンも可愛かったし(^^ゞ
タイの観光名所や料理なども出てくるので、旅行気分も♪
水上マーケットのボートチェイスは見所ですね。