『ハプニング』 ミツバチに始まる自然からの警告

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シックスセンス』、『アンブレイカブル』と強烈なオチのある作品の評価が高いために、

M・ナイト・シャマラン監督のその後の作品には、自分の周囲の評価は下がってるのですが、

自分は彼の独特のユーモアセンスとファンタジー色の強いストーリーが好きなんだけど・・・・・

        ハプニング   THE HAPPENING  2008年 91分

あらすじ: ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、世界中の人々が突然死に至る病がまん延し始める。人類滅亡の危機を前に世界はパニックに陥っていた。その地球危機の中で主人公(マーク・ウォールバーグ)は家族を守るために安全な土地を目指し、迫りくる何かに追い込まれながらも、希望を捨てずに原因究明と家族のために逃避行を続けるが……。(シネマトゥデイ

今回は笑える場面がほとんどなくて、終始シリアスでしたね。

突然謎の病気が発生し、バイオテロだという騒ぎになる訳ですが、

その病気というのが一瞬で思考がマヒして自殺するというもの。

あっと言う間にバタバタ死んで行きます(>_<)

また死に方がなんとも、そんな死に方選ぶ~?Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーンってのもあって。

ミスト』とちょっと通じるところもありますね。


異常気象、大洪水、ハリケーンなどがあると自然淘汰って言葉が浮かびますが、

地球温暖化が原因でもありますね。

自然からの警告には間違いないです。

ミツバチも居なくなってるし、環境保護しないと!

ってそれがテーマって訳ではないとは思いますが(・・A;)あせあせ

それぞれ描き方も焦点も違うんだけど、パニック系の映画が多いのは流行りなんでしょうか?

危機感が高まってるの?

ここ数日、ズンと来る映画を見てたもんで、なんとなく軽かったヾ(;´▽`Aアセアセ


毎回しっかり自作に出てるシャマラン監督、

今回はわからないな~と思ってたら、声だけの出演だったみたいですね。