次世代スパイ誕生 『アレックス・ライダー』

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ユアン・マクレガー目当てで、予備知識無く見ました!


『アレックス・ライダー』  STORMBREAKER 2006年

あらすじ: 両親を亡くしたアレックス・ライダー(アレックス・ペティファー)は、一緒に住んでいた叔父(ユアン・マクレガー)の交通事故死をきっかけに、叔父は銀行員ではなくMI6の諜報員で自分がスパイになるべく、武道や語学を仕込まれていたと知る。MI6にスカウトされたアレックスは、叔父の追っていたミッションを引き継ぐことになり……。(シネマトゥデイ



世界16カ国で大人気の痛快冒険ファンタジー小説、アンソニーホロヴィッツ原作、

少年スパイ・アクション「ストームライダー」の映画化。

007を生んだイギリスから、次世代スパイ・ヒーローの誕生だ!!!


アレックスは叔父の葬儀で不審者を見つけ、こっそり後をつけます。

着いたのはスクラップ工場、交通事故で亡くなったはずの叔父の車はほとんど無傷で、

先程の不審者たちに襲われます。

アクション監督・ドニー・イェンの指導の下で挑戦したシーンはなかなかのもの。

さらに尾行を続けたアレックスは、駅の構内に行き着き、そこの証明写真ボックスで人が消えるのを発見。

なんとそこは、MI6の入り口でした。

この辺り、電話ボックスが入り口だった「アベンジャーズ」を思い出しますね。

レイフ・ファインズがスタイリッシュなスパイを演じてました。

さて、ビル・ナイ演じるMI6の長官にスパイとしてスカウトされるアレックス。

叔父からいろいろな事を仕込まれていた彼は、養成所での軍事訓練を短期間で終え、

子供であることを利用して、叔父の敵を取るべく敵地へ潜入するのでした。



最近の彼の顔は、特殊メイクなのかどおなのか(?_?)怪しい役が多いような(^。^;;

ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役アンディー・サーキスや、

ハリー・ポッター」のハグリッド役ロビー・コルトレーンなど、イギリス人俳優が脇を固めます。

オスカー・ワイルド」のスティーブン・フライは、007でのQのような役どころ。

アリシアシルバーストーンが家政婦役なのも驚き。

時の流れって、速いなあ~(*´Д`)=3ハァ・・・

主人公アレックス役のアレックス・ベティファーはなかなかのイケメン。

続編も作れそうなので、今後に期待大。

残念ながらユアン・マクレガーの出番は少ないですil||li _| ̄|● il||liガク


ちょっと『スパイキッズ』を連想しますが、コメディ色よりもアクション映画として楽しめます。

スパイのツールが任天堂DSというのも、時代を反映していて面白いです。