『サロゲート』 こんな未来が来るのでしょうか?

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             サロゲート  SURROGATES  2009年 

あらすじ: 代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くことはなくなった。ある日、あるサロゲートが襲われ、使用者本人も死亡する事件が起こる。FBI捜査官のグリアー(ブルース・ウィリス)は、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査するが……。

こういう話を見ると、つい『ブレードランナー』を思い出しますが、

まったく意識が変わってきてますね~。

人間に憧れた“レプリカント

かたや人間が快適に過ごすために使う代行ロボット

こういう技術が出来たとして、

本当に使いたいのかな~?と、そこが1番気になったような気もします(^^ゞ

軍事使用から開発がすすめられたにしろ、

双方が死なない兵隊な場合、結局は経済力で片が付きそうな気もしますよね。

冒頭のニュースで犯罪が減ったって出るのももうひとつ信じがたいし、

人間の業って、そんなにシンプルでもないような~(^_^;)


積極的に快適さを求める多数の人々

それに疑問を感じる人

自分は使わないけど上手く社会に迎合する人

使用に反対してコミュニティで生活する人

いろんなタイプが居て、それなりに考えさせられるし面白い設定だと思うけど、

ブレードランナー』のような余韻は残りませんね~(^_^;)

ブルースのブロンドも( ̄m ̄〃)ぷぷっ!