『パイレーツ・ロック』 ロックのない生活なんて!
お休みをもらったので、久しぶりにミニシアター系の劇場へ行ってきました!
念願のコレを見に!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
パイレーツ・ロック THE BOAT THAT ROCKED 2009年 英/独制作 135分 あらすじ: 素行不良で高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)は、更正を望む母の提案で、母の旧友クエンティン(ビル・ナイ)のいる船に乗船。その船は、アメリカ出身のザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)ら、クールなDJたちがロックの取締りをもくろむ政府の目を盗み、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局だった。
1960年代
まだラジオがイギリス国民の生活に密接してた時代
本当に船上から放送している海賊放送局の話
8人のDJが交代で24時間ロック流し続けます。
夜になっていくほど内容も過激に!
若者を中心に絶大な人気を誇るこの放送局
お堅いイギリス政府が気に入る訳もなく
なんとかつぶそうといろいろ画策してきます。
お堅い担当大臣にケネス・ブラナー
最初誰だかわからないくらいのおっさんぶりで(^_^;)
彼の下で使えるトゥワットに『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・ダヴェンポート
対する海賊放送局は、ダンディなビル・ナイ船長を筆頭に個性あふれるDJ達
何をやらせても上手いフィリップ・シーモア・ホフマン、
エマ・トンプソンまで顔を出し、曲者ぞろいで笑わせてくれます。
船の中での不思議な共同生活
青春物でもあり、群像劇でもあり
笑わせたり、泣かせたり、ハラハラさせたり
"shagging" なお国柄、上品じゃないシーンも多々出てきますが、
ついつい足でリズムを取ってしまう60年代ロックをバックに楽しませてもらいました( v ̄▽ ̄)
主要キャストがデスクトップで踊ってくれるデスクトップツールを思わずダウンロードしちゃいました!
ビル・ナイおじさんの踊りが一番キレがある気がします!(≧∇≦)