悪くはないけど 『ナイト&デイ』

ちょっと前に観たのですが、覚書としてサクッとレヴュ~を!
 
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                             KNIGHT AND DAY            2010年 109分
 
あらすじ: ジューン(キャメロン・ディアス)はある日、えたいの知れない男(トム・クルーズ)と思いがけない出会いを果たすが、その男はジューンが夢に見た理想の男性どころか、重要任務を負ったスパイだった。予想外の裏切りや暗殺者による執拗(しつよう)な攻撃が日増しに強くなる中、ジューンは男に対して疑念を抱き始める。
 
 
軽快といえるほどのスピーディで派手なアクション
 
ハンサムでミステリアスなスパイと劇的な出会い、共に世界を飛び回って逃亡しているうちに恋に落ち、
 
しかし二人の生きる世界は違い過ぎていた。
 
と、ハーレクイン・ロマンスのような展開 (読んだことないけど^_^;)
 
銃撃戦の最中でも、爽やかな笑顔で女性を褒めることを忘れない紳士
 
いざとなると度胸があるキュートなヒロイン
 
まさにトム・クルーズキャメロン・ディアスにピッタリな役どころ
 
コメディ要素もサスペンス要素もあって、
 
バイクで牛追い祭りの中を疾走するシーンは、どうやって撮影したんだろ?
 
これで面白くない訳がない!
 
面白いんだけど、バイクアクションも大好きだけど、でもなんだか物足りない。
 
このメンバーならもっと面白くなっても良かったような気がするし、
 
相手がスパイだったっていう設定も最近よく見かける。
 
もう少し若い俳優さんの方が勢いがあった気も。
 
予告で見た『キス&キル』の方が実は面白かったかも、とか考えてしまいました(^_^;)
 
そしてなぜか、『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』を思い出した!
 
これまた1984年と古いので、知らない人も多いだろうな~(-_-;)
 
キャスリン・ターナー演じる地味で冴えない作家が、マイケル・ダグラス演じるうさんくさい冒険家と出会い、
 
自分が書く小説の様な冒険に巻き込まれるていく、というロマンティック・アドベンチャー

キャスリン・ターナーがドンドン綺麗になって、しなやかに逞しくなっていくのが楽しかった♪
 
ダニー・デヴィートも笑わせてくれたしね。
 
 
『ナイト&デイ』はロマンス・アクション・コメディ・サスペンスと詰め込んだぶん、
 
印象がまとまらなかったかな~(・_・;)
 
ベタな展開が好きなのかも(^^ゞ