オリジナルトゥルー・グリット 『勇気ある追跡』
広島まで『トゥルー・グリット』を見に行こうかと思っていた矢先、
こちらでも5月中旬から公開されることがわかり、思いとどまりました!( ̄∀ ̄*)イヒッ
その前にオリジナルの再見です。
TRUE GRIT 1969年 129分
あらすじ:少女マティはトムという雇い人の男に父親を殺され、復讐を誓う。そして、その征伐のため、アイパッチを着けたベテラン保安官のコグバーンが雇われることに。さらには若いテキサス・レンジャーのラ・ボーフもその任を請け負い、こうして3人はトムら犯人一味を追う旅に出る。だがやがて、マティがトムに捕らえられ、ラ・ボーフが救出に向かう。その間コグバーンは援護射撃で一味に対抗、激しい攻防の末にトムを倒し、マティは無事助け出されるのだが…。
祖父がジョン・ウェインが好きで一緒にTVでよく見ていたので、この映画も断片的には覚えていたのですが、
ジョン・ウェインが1907年生まれでこの時62歳
自分の中でジョン・ウェインはリアルタイムで西部時代に生きてたイメージでヾ(;´▽`Aアセアセ
マティ・ロス役のキム・ダービーはこの頃22歳くらいなので、ちょっと14歳には見えない(^_^;)
リメイクのヘイリーちゃんと比べるとかなり大人びています。
この時代に少女を使うのは無理だったんでしょうね。
西部劇って好きなんですよね。
銃で片をつける乱暴な中にもちゃんと秩序も礼儀もあって、
不条理なことも淡々と受け止め、暗くなり過ぎない。
命の次に大事なのは銃と馬ってシンプルさも良いしね(^^ゞ
字幕では「グリット」を「ガッツがある!」と訳してました。
粗野で乱暴だけど気骨があって、ユーモアを忘れないルースター・コグバーン、
まさにジョン・ウェインというこの役で、アカデミー主演男優賞受賞。
同じ主人公による続編「オレゴン魂」も製作されました。
監督はヘンリー・ハサウェイ、音楽はエルマー・バーンスタイン
この映画がコーエン兄弟とジェフ・ブリッジズでどのように描かれるのか!?
早く観たいです!!!
原作も良さそうですね。
原作も良さそうですね。