戦って勝ち取る自由 『エンジェル ウォーズ』
萌え系ヒロインたちの派手なアクションに、迫力のCGヴィジュアルとRPGのようなストーリー
と、なぜだかスコット・グレン
この(?_?)な予告に惹かれて観る気マンマンだったのに、吹替えのみの公開(>_<)
ちょっと挫けたけど、こおいうのはスクリーンで観ないと面白さ半減なので観てきましたよ!
SUCKER PUNCH 2011年110分
あらすじ: 幻想的な世界に閉じ込められたベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、バーチャル兵器を使いこなす4人の女戦士を集め、自由を求めて戦うことに。想像の世界の中でワイズマン(スコット・グレン)の手助けを受けた彼女たちは成功すれば自由を手に入れることができるが、そのためにはある犠牲を強いられる運命にあった。
アメコミかと思えば、これザック・スナイダー監督のオリジナルストーリーなんですね。
ベイビードールのコスチュームといい、日本刀といい、日本大好きなんでしょうか?(・_・;)
映像は『300』や『ウォッチメン』の監督らしいスピード感もありつつカッコイイ♪
自由を手に入れるために仮想世界の中で戦うヒロインたち
最初ちょっと戸惑ったんですけど、その仮想世界が2段構成になってるんですね。
精神病院へ入れられてしまうベイビードール
まずそこは精神病院ではなく娼館という妄想で話は進み、
そこからまたトリップしてバーチャル内で戦い、アイテムをゲットする!
その戦場も、戦国時代、第2次世界大戦、中世、未来
いろんな世界が展開されます。
『エンジェル ウォーズ』にインスパイアされたオリジナルアニメーション
音楽はノリのいいロックの名曲をカバーしたものを使ってますね。
エンディングもまたノリノリ
エイミー・ブラウニングに!20歳の役でしたがもっと若く見えました!
『300』でムキムキのスパルタ兵士を作った監督に、いろいろしごかれたみたいですね。
そしてワイズマン(賢者)のスコット・グレンもいろんなコスプレで楽しませてくれます。
とにかく迫力の映像が一番ですね!
アクションは派手で、ハラハラしながらも痛快!
意味深なストーリーはいろんな想像を膨らませます。
ひょっとすると哲学的なのかも( ̄∀ ̄*)イヒッ