完結編 『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』

ハリポタシリーズ完結の余韻に浸ってましたが、こちらも完結しないと!ってことで見終わりました!
 
副題がどれも思わせぶりで良いですね!
 
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  LUFTSLOTTET SOM SPRANGDES/THE GIRL WHO KICKED THE HORNET'S NEST
2009年スウェーデン/デンマーク/ドイツ 148分
 
あらすじ: 宿敵と対決したリスベット(ノオミ・ラパス)は相手に重傷を負わせたが、自らも深手を負い病院に収容される。一方、政府公安警察内の秘密組織「特別分析班」は、事件を通じて自分たちの秘密が発覚するのを恐れ、関係者抹殺に動き出す。多くを知りすぎたミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)にも危険が迫るが、仲間を集め巨大な陰謀を解明しようと奔走する。
 
 
今回もスリリングで見ごたえありました!
 
で撃たれたリスベット、なんと脳に弾丸が!Σ( ̄ロ ̄lll)
 
重傷で入院中なのにザラは同じ病院で生き延びているし、凶暴な異母兄ニーダーマンは逃亡中
 
父親の殺人未遂罪に問われる彼女を救うため、巨大悪を雑誌ミレニアムで暴こうとミカエルが奔走します。
 
秘密が表に出ると困る権力者たち
 
リスベットはもちろん、当然ミレニアム編集部にも魔の手が迫ります。
 
少数ながらも精鋭な味方の力を借りながら、いよいよすべてが明らかになる裁判へ
 
 
3部作終了で、リスベットの過去と自由を勝ち取る戦いは終わったと言えるでしょう。
 
作者スティーグ・ラーソンは、第2作目を書いている頃に第5作までの構想があったようで、
 
なんとなく続きがありそうな、もう少し見たいような終わり方です。
 
ミカエルとリスベットの、息が合いながらも、距離を保っている関係も気になるし、
 
結局、ドラゴン・タトゥーの由来も謎だし(^_^;)
 
小説を読むとわかるのかな?
 
スウェーデンではTVシリーズも出来てるようですが、そちらも興味ありますね~。