『BALLAD 名もなき恋のうた』&『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 』

TV放映で『BALLAD 名もなき恋のうた』を見たので、
 
その原作である『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を
 
ようやく見ましたよ!
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               BALLAD 名もなき恋のうた    2009年132分
 
あらすじ: 時は1574年の戦国時代、春日という小国で“鬼の井尻”と恐れられ無敵を誇る侍・井尻又兵衛(草なぎ剛)は、春日の国の姫君・廉姫(新垣結衣)を命懸けで守り続けていた。ある日の戦中、無敵の又兵衛に一瞬のスキが生まれてしまい、足軽の鉄砲が又兵衛に狙いを定めたその瞬間、川上真一(武井証)という少年が突然現われる。
 
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           クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦  2002年 95分
 
あらすじ: しんのすけは家の庭で妙な古い手紙を見つける。しかも、その手紙を書いたのは他ならぬしんのすけ本人。しかし、しんのすけにはそんな手紙を書いた記憶がない。内容を読んでもちんぷんかんぷん……。そして、しんのすけは知らぬ間に戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこで、しんのすけは、ひょんなことから偶然出会ったかっこいい侍、井尻又兵衛由俊を助けてしまう。城に招かれ陽気な家来たちと騒いだり、お姫様の廉姫に一目ぼれしたりするのんきなしんのすけだったが……。(
 
 
クレヨンしんちゃんの映画に傑作があることと、実写でリメイクされてることを知り、
 
いずれ見ようと思っていました。
 
『BALLAD~』がその名作のリメイクと知らなかったら、軽くスル~していたと思います(^_^;)
 
『BALLAD~』は先に見たためか、意外に良かった!( ̄∀ ̄*)イヒッ
 
ストーリーはしんのすけ一家が普通の家族に代わっている以外ほとんどオリジナルと一緒!
 
あとでアニメを見て気付きましたが、情景や建物、カメラアングル、小ネタやセリフまでほぼ一緒(・_・;)
 
弱冠、恋愛色が強いような気もしますが(弱冠です^_^;)
 
ここまで徹底して一緒にするのも珍しいと言うか、面白いと言うか、リスペクトなのか、手抜きなのか?(ーー;)
 
ただ、アニメでは時代考証を踏まえたリアリティある合戦シーンも、
 
実写にするとなんだかゆる~く見えてしまうところの工夫が欲しかった(-_-;)
 
あと、敵の大将が良い人過ぎて締まらない!(大沢たかおだからか^_^;)
 
その辺も、アニメの方もメリハリがあったような~(・_・;)
 
ラストも個人的にはアニメの方が好き♪
 
比べるとやはりオリジナルであるアニメの方が良かったかな~(^^ゞ
 
ストーリー自体、なかなか良いと思うので、どちらかでもぜひ♪