死者と話す男 『ジョナ・ヘックス』

と言ってもオカルト系ではなく、DCコミックのアンチ・ヒーローなんです!
 
イメージ 1
                               JONAH HEX             2010年 81分
 
あらすじ:DCコミックのグラフィックノベルの実写映画化。
頬に傷のある風来坊、死の淵から生還した最強のバウンティハンター、ジョナ・ヘックスジョシュ・ブローリン)。
彼の半分はこの世界に、半分は異界に生きている。そんな彼にとって唯一の人間的つながりが、心に傷を負う娼婦のレイラ(ミーガン・フォックス)だった。
危険なテロリストのクエンティン・ターンブル(ジョン・マルコビッチ)を捜し出し、その陰謀を阻止せよと大統領から依頼されるが、そのターンブルはまた、彼の妻子を殺したジョナの宿敵でもあった。

西部劇のアメコミというのが珍しいのと、
 
トランスフォーマー』を降ろされちゃったミーガン・フォックスに誘われて借りてみました!
 
作品については全く知らないものの、キャストがなかなか凄い!
 
主人公ジョナ・ヘックスに、今大活躍のジョッシュ・ブローリン
 
敵役ターンブルにジョン・マルコビッチ
 
そのターンブルの腹心に、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』のマイケル・ファスベンダー
 
グラント大統領にエイダン・クイン
 
死者と話せる能力と百発百中の射撃の腕で敵を追い詰めて行くのが面白いんですが、
 
銃撃シーンなどで暗いシーンが多くて見えにくいのが残念。
 
81分でかなりあっさりしてるし、元の話を知らないのでわかりづらいシーンも(・_・;)
 
キャストの割にDVDスルーとなってしまったのも、まあわかるような~(^_^;)
 
ラジー賞で、最低主演女優賞(ミーガン・フォックス)と、
 
最低スクリーンカップル賞(ジョシュ・ブローリンの顔とミーガン・フォックスの発音)でノミネートされちゃった(-_-;)
 
ミーガンってルックスは良いんだけど、この映画ではちょっと華がなかったかな~(-_-;)
 
尺もこんなに短くしなくても、もうちょっとわかりやすくすれば良かったのにね~(^_^;)