伝説を作った異端児 『マネーボール』
スポーツにはとんと疎い私ですが、
どの業界でも、サクセスストーリーは見てて気持ち良いですね♪
実在の人物の話っていうのは特に興味深いです。
MONEYBALL 2011年 133分
あらすじ: 元プロ野球選手で短気な性格のビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。チームはワールド・チャンピオンになるには程遠い状態で、優秀な選手は雇えない貧乏球団だった。あるとき、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)というデータ分析にたけた人物との出会いをきっかけに、「マネーボール理論」を作り上げる。しかし、「マネーボール理論」に対し選手や監督からは反発を受けてしまい……。
2002年、オークランド・アスレチックスのゼネラル・マネージャー(GM)になったビリー
あと一歩のところでリーグ優勝を逃してしまう。
スター選手はより高い年棒で他球団に引き抜かれ、
オーナーからは限りある資金で勝てる球団を作れと言われる。
古い体制然とした球界では、勝てるチームは作れないとはわかっているものの、
どうすればいいのかわからない!
そんな時、コンピュータの統計から選手を分析するピーターに出会い、
そのマネーボール理論に勝負を賭ける決意をする。
実在の人物なので、
ビリーが成功するのは分かっているわけですが、
新しいやり方に反発する球界、
ピーターとの友情と信頼、
自分との葛藤、不安。
それと共に、ビリーの過去が重要な意味を持っていることがわかってきます。
ブラッド・ピットは相変わらず自然体の演技で魅せてくれます!
自然体過ぎて上手いのがわからないくらい(^_^;)
ピーターにジョナ・ヒル、今回は大抜擢かも。
ビリーに反発する監督にフィリップ・シーモア・ホフマン
あまりにおっさんなので、最初は気付きませんでしたΣ(ノ°▽°)ノハウッ!
ビリーの別れた妻にロビン・ライト
娘のケイシー役のケリス・ドーシー、可愛らしくてこれから人気出そうです。
たとえ異端と言われようとも
理論を信じる、人を信じる、自分を信じて突き進む!
どの成功者にも言えることかもガッツ!(・へ・)Ω