こっちの神はカッコ悪 『タイタンの戦い』

 
インモータルズ』に引き続き、ギリシャ神話繋がりで、
 
勢いでやっとこさ、こちら見ました!
 
                    CLASH OF THE TITANS           2010年 106分
 
あらすじ: 神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウスサム・ワーシントン)がいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた。
 
 
1981年の『タイタンの戦い』のリメイク
 
名作と言われているオリジナルをリメイク出来るほどの、
 
CG技術がようやく出来たことでの映画化なんでしょうか?
 
ストーリーにはあまり意外性はないので、
 
やはりCGクリーチャーとのアクションを楽しむ映画かなという気がします。
 
主演のペルセウスに『アバター』のサム・ワーシントン、似合ってます。
 
ペルセウスの旅を助けるドラコに『三銃士』でロシュフォール役だったマッツ・ミケルセン
 
この映画でも良い意味で目立ってました。
 
 
この人あまり好みじゃないんですよね(^_^;)
 
 
ハデスに『ハリポタ』に続きコスプレ悪役づいてしまっているレイフ・ファインズ
 
上手いですけど、そろそろロマンティックな役もしておいた方が~(-_-;)
 
インモータルズ』でゼウスだったルーク・エヴァンスはこちらではアポロ神
 
ワンシーンのみで残念と思っていたら、未公開シーンを見ると、出演シーンほとんどカット(>_<)
 
他の神のシーンをカットするんなら、最初からゼウスとハデスだけにしておけばギャラが助かっでしょうに(^_^;)
 
神の金ピカ衣装は、『聖闘士星矢』の影響だそうですよ!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
 
 
 オリジナルはこちら
 
 
オリジナルはストップモーション・アニメーションの巨匠レイ・ハリー・ハウゼン
 
数年前に見ましたが、もっと古い映画だと思ってました!
 
『トロン』が1982年でCGを初めて使った映画だったので、
 
ちょうど過渡期に制作されたものだったんですね~。