愛の始まりと終わり 『ブルーバレンタイン』
2010年ゴールデン・グローブ男優賞・女優賞ノミネート
インディペンデンス・スピリット、アカデミー主演女優賞ノミネート
BLUE VALENTINE 2010年 112分
あらすじ: 結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)夫妻。努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった……。 (シネマトゥデイより)
1組の夫婦の、愛の始まりと終わりの物語
ロマンティストな夫と現実的な妻
妻には結婚前からの目標があり、家族を愛することだけで満足している夫から段々気持ちが離れてしまう。
愛の始まりと終わりが交互に映し出されます。
偶然から恋に落ちた2人は、育った環境も学歴も違うことを認識しながらも、
純粋な愛だけで結婚したのに、どおしてここまで心が離れてしまったのか?
映画はその過程は語りません。
結婚式の幸せな涙と、離婚を決めた悲しみの涙が被るラストが印象的です。
『ラースと、その彼女』のライアン・ゴズリングと、
『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウイリアムズ主演
第83回アカデミー賞塗りつぶし まだまだです!(;-_-) =3 フゥ