ウォッチメイカー

 
以前お話したジェフリー・ディーヴァーの最新刊『ウォッチメイカー』を読みました。
 
 
 
リンカーン・ライム&アメリア・サックスシリーズ第7弾。
 
相変わらず一気に読ませてくれます。
 
2/3くらい読んでしまうと、あ~もう残り1/3しかない!と悲しくなってきます。
 
 
この本を楽しみにしていたら、
 
どうやら、ランキング本の2008年のミステリーNO.1になってるというのを、
 

TVで見ました!

1位になってしまうと、さすがにいろいろな意見もあるようですが、
 
私はミステリーとしてだけではなく、登場人物たちの成長のような
 
ドラマ部分も楽しみです。
 
最近は、刊を増すごとに魅力的な登場人物が増えてきています。
 
過去には、文書検査士(筆跡鑑定)パーカー・キンケイド。
 
『悪魔の涙』という本で活躍しています。
 
私にディーヴァーを紹介してくれた人は、こちらの話のほうが好きだそうです。
 
 
 
今回はキャサリン・ダンス、
 
ボディランゲージや言葉遣いなどから相手のウソを見抜く、尋問のスペシャリスト。
 
ディーヴァーの次作は彼女が主人公だそうです。
 
まだまだ先が気になるこのシリーズ、
 
しばらく続けて欲しいです。