10年経ってもテイスト変わらず 『処刑人II』

 
前作『処刑人』から10年!
 
元々続編は作られる予定だったのに、どおして10年も経っちゃったかというと、
 
契約上のトラブルらしいですけど、
 
トロイ・ダフィー監督は俺様ぶりで、前作もミラマックスから契約解除されてるみたいですからね~(-_-;)
 
 
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            THE BOONDOCK SAINTS II: ALL SAINTS DAY   2009年 117分
 
あらすじ:コナーとマーフィーのマクマナス兄弟とその父ノアの3人が、イタリアン・マフィアのボス、ジョー・ヤカベッタを処刑してから8年。逃亡先のアイルランドでひっそりと暮らしていた彼らのもとに、兄弟のよく知るボストンの神父が殺害されたとの報せが入る。それは、何者かによる兄弟への挑発的なメッセージだった。さっそくボストンへと向かった兄弟。実は、彼らをおびき寄せたのは、ボストンでの勢力を回復させたヤカベッタ・ファミリーのボスにして、かつて兄弟が処刑したジョー・ヤカベッタの息子コンセイシオだったのだが…。     (allcinemaより)
 
 
10年経っちゃったけど、前作のメンバーほぼ集結!
 
キャストはみんなちょっと年くっちゃってますけど、
 
アクションもストーリー展開も、前回と同じスタイルです!
 
ウィレム・デフォーが演じたキレてたFBI捜査官の代わりに、
 
ジュリー・ベンツがお色気プラスで頑張ってます!
 
デヴィッド・デラ・ロッコの代わりにメキシコ人ロミオのクリフトン・コリンズ・Jr.が参戦
 
今回は偽物によっておびき出されたマクマナス兄弟の話と並行して、
 
兄弟の父親ノア(やっぱりビリー・コノリーは父親でした^^;)の因縁話が語られます。
 
最後に出てくる黒幕は、引っ張りまくるのでさぞ大物だろうと思っていたら、
 
出ました!大物!(予告見たら誰だかわかっちゃいますけどね^^;)
 
続編ってガッカリなものも多いけど、
 
この映画はスタイルも崩さず、同じテンションを保っていて、
 
前作よりちょっとストーリーも複雑になったし、小技も効いていて楽しめました♪
 
劇場で観たかったな~!(^_^;)
 
最後の最後で出てくる人物に、パート3を期待してしまうんですけど、
 
また10年掛るのかしらん?(^_^;)