レヴューというより愚痴かも 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

 
昼間『アーティスト』を見たんですけど、
 
夜地上波で見たこっちの方がある意味強烈だったので(- .-)ゞ ポリポリ
 
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                         SPACE BATTLESHIP ヤマト          2010年 138分
 
あらすじ:2194年、外宇宙に突如として出現した正体不明の敵・ガミラスが地球への侵攻を開始、人類は全戦力を注ぎ防衛に奮戦するも虚しく、滅亡の危機に追い込まれてしまう。それから5年後、地球はガミラス襲来時に投下された爆弾の放射能で汚染され、わずかに生き残った人々は地下に逃れ暮らしていた。そんなある日、地球に未確認物体が落下。それは、はるか14万8千光年先の惑星・イスカンダルからの通信カプセルだった。そしてそのカプセルには、イスカンダル放射能除去装置が存在するという情報が示されていた。この人類最後の希望を手にするため、地球防衛軍は“宇宙戦艦ヤマト”を建造。やがて、古代進ら勇士を乗せたヤマトは、地球滅亡まであと1年と迫る中、いざイスカンダルへと発進する。またこの旅立ちは、彼らの前に立ちはだかるガミラスとの死闘の始まりでもあった…。                                            (allcinemaより)
 
 
宇宙戦艦ヤマト』は1974年からのTVシリーズをリアルタイムで見ていて、
 
劇場版も1978年の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
 
1980年の『ヤマトよ永遠に』、1983年の『宇宙戦艦ヤマト 完結編』までは劇場で観ましたね!
 
その後はTV放映なんかがあるときたまに見るくらいで、遠ざかってたと言えますが、
 
まあヤマト世代と言って良いでしょう!きっぱり(-。-)y-゜゜゜
 
この実写版は『宇宙戦艦ヤマト』第1作を中心に、『さらば~』、『完結編』をモチーフにして、
 
特に後半は『さらば~』の要素が強く、最終シーンにはそれらに『完結編』の要素が加わってるらしいです。
 
名シーンを抜粋して繋げた印象でしたね。
 
アニメの実写版が成功する例をあまり見ていないので、
 
公開時は見に行く気はしませんでした。
 
でも予告で観たヤマトの発進シーンなんかは、CGでカッコ良くなってるみたいだったんで、
 
それは見たいと思っていたので、昨夜の放映を見てみたんですが~、
 
発進シーンは良かったんですけどね~、
 
後の宇宙でのバトルシーンのヤマトやコスモタイガーなんかが模型にしか見えない(>_<)
 
1977年に『スターウォーズ』観たときはこんなだったかも~と思いつつ、
 
あれから35年、最新CGってこの程度?!この程度でなぜ実写化思いついた?!(-_-~)むかむか
 
まあ技術的にヘボでも、他に見どころがあれば良いんですけどね~。
 
キムタクはキムタクだし ┐(-。―;)┌ヤレヤレ
 
木村拓哉は嫌いではないんですが、古代進のイメージが出来あがっちゃってますからね~(-_-;)
 
そういう意味では沖田艦長も違うし~、斉藤はやけにスリムだし~、佐渡船医と相原は女性になってるし~。
 
個人的に一番(キムタクを除いて^^;)違和感があったのはデスラー総統!
 
実写化と聞いてデスラーさんはどおするんだろう?と思っていたら、霊体みたいになってましたね(^_^;)
 
声はアニメと同じく伊武雅刀さんでしたが、なんか違うんですよね~!
 
自分の中で勝手にイメージが膨らんでしまったのかもですけどね(・_・;)
 
一々上げてるとキリがないので~(;-_-) =3 フゥ
 
You Tubeで懐かしい映像探してみました!
 
興味があれば飛んでみてください!( v ̄▽ ̄)
 
 
かなりクドイですがデスラーさんを堪能できます(^^ゞ
 
さすがにこのシーンは無かったね
 
 
 今度はアニメ版でまた始まるみたいですね。
 
劇場版があってからTVシリーズ始まるとか、劇場公開とDVD発売が一緒とか話題になってるようです!
 
 
 
 
 
アニメ版真田志郎の声優であった青野武さんのご冥福をお祈りします