ミレニアム 2&3 by スティーグ・ラーソン
ミレニアム1作目を読んでから時間経っちゃいましたが、2と3も読みました!
文庫版が出てます!
Millennium 2&3 by Stieg Larsson
ミレニアム 2 火と戯れる女 女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉致する計画が動き始めた。その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、『ミレニアム』の特集号と書籍の刊行を決定する。ダグの調査では背後にザラという謎の人物がいるようだ。リスベットも独自にザラを追うが、彼女の拉致を図る者たちに襲撃された。 (「BOOK」データベースより)
スウェーデン版映画の感想→『ミレニアム2 火と戯れる女』
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせるが、自らも瀕死の状態に陥った。だが、二人とも病院に送られ、一命を取りとめる。この事件は、ザラチェンコと深い関係を持つ闇の組織・公安警察特別分析班の存在と、その秘密活動が明るみに出る危険性をもたらした。危機感を募らせた元班長は班のメンバーを集め、秘密を守る計画を立案する。その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた。 (「BOOK」データベースより)
スウェーデン版映画の感想→『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』
読み始めると止まらなくなって、一気に読みました!
映画同様、2と3は続きになっているので、途中で止められないですね!
映画だけでは理解しきれてなかったことが、本を読んで分かりましたよヾ(;´▽`Aアセアセ
少女売春組織と公安警察内の「班」の話がゴチャゴチャになってました!(^_^;)
映画はほぼ原作どおりに進むものの、
登場人物がかなり割愛されているので、
犯人を追いつめ、真相を解明する家庭が、
やはり本の方がスリリングで面白いです!
人物描写も深いし、
リスベットやミカエル以外のキャラも、いきいきと活躍します!
ハリウッド映画版を観る前にぜひ♪