現実なのか夢なのか 『インセプション』
なんだか見そびれていた『インセプション』
トム・ハーディのおかげでやっと見ました!(^^ゞ
INCEPTION 2010年 148分
あらすじ:他人の夢の中に潜入してカタチになる前のアイデアを盗み出す企業スパイが活躍する時代。コブは、この危険な犯罪分野で世界屈指の才能を持つ男。しかし、今や国際指名手配犯として、またこの世を去った妻モルの殺害容疑者として逃亡の身となってしまい、大切なものすべてを失うこととなっていた。そんなコブに、サイトーと名乗る男からある依頼が舞い込む。成功すれば、再び幸せな人生を取り戻すことができる。しかしその依頼とは、これまでのように盗み出すのではなく、ターゲットの潜在意識にあるアイデアを植え付ける“インセプション”というものだった。かつてない危険なミッションと自覚しながらも、これが最後の仕事と引き受けたコブは最高のスペシャリスト集団で立ち向かうべく、すぐさまメンバー探しを開始。やがて、相棒のアーサー、“設計士”のアリアドネ、“偽造士”のイームス、“調合師”のユスフ、そしてサイトーを加えたメンバー6人でターゲット、ロバートの夢の中に潜入するコブだったが…。 (allcinemaより)
や~、面白かったですね~!
すっかり理解しているか、というとそうでもないんですけど(^_^;)
クリストファー・ノーラン監督でオリジナル脚本
ヴァーチャルな世界での話というのは、最近では珍しくは無いですが、
夢の3段階層っていうのが、混乱するけど面白いし、
その世界を形成する圧倒的な映像力ですよね。
またキャストが『ダークナイト』シリーズ並みの豪華さで、ほとんどの人がこのシリーズに出てるし(・。・;
主演のレオナルド・ディカプリオは出てませんが、
その他には、エレン・ペイジ、トム・ベレンジャー、ルーカス・ハース、ピート・ポスルスウェイト
これだけそろってたらぜいたく感一杯!
渡辺謙のウエイトが大きいのにビックリ!最初から最後までほとんどとおして出てますね。
トム・ハーディはこの時はちょっとおっさんくさいですね。今の方がスマート!(^^ゞ
女性陣2人も良かったですね♪
デカプーはやはり眉間にしわ寄せてましたね(^_^;)
『シャッター・アイランド』と役柄が似通ってると言われてますが、そういえば~ですね(・_・;)
ストーリーは、もっといろいろひっかけがあるかと思ってたんですが、
案外ストレートでしたね。
チームから裏切り者が出るとか、サイトー側かフィッシャー側でなにか策略とかあるのかと思ったんですけど、
サスペンスの見過ぎでしょうか(・・A;)あせあせ
サスペンス的には、モリの存在や、彼女の死の真相などの要素がありましたしね。
泣けそうなロマンスなのに、泣くほどまではいかなかった(-_-;)
最後はやっぱり~で終わりましたね~!(;-_-) =3 フゥ
ハンス・ジマーの音楽は最近聴き慣れちゃったかな~(^_^;)
とか言いながら、148分かぶりつくように見ちゃいました!(^^ゞ