『アンダーワールド 覚醒』 新章スタートか?
評判がパッとしないのに3Dなのでどうしようかと思ったんですけど、
『スーパー・チューズデー』と同じ劇場で、時間もちょうど良かったので、2本立てで見て来ました!( v ̄▽ ̄)
UNDERWORLD AWAKENING 2012年 88分
あらすじ:哀しき宿命を背負い、ヴァンパイア族からもライカン族からも追われる身となり、ついには人間に捕らえられてしまったヴァンパイア処刑人、セリーン。彼女は、バイオ企業アンディジェン社に12年ものあいだ監禁されていた。いまや人類は、両種族を自分たちを脅かす危険な存在とみなしてその殲滅作戦を繰り広げていた。そんな時、セリーンは12年の眠りから目覚め、施設からの脱走に成功する。やがてセリーンは、ヴァンパイアとライカンの唯一の混血種として生まれた一人の少女、イヴの存在を知り、抗争に巻き込まれた彼女を救い出すべく、ヴァンパイアとライカン、そして人類による三つどもえの戦いの渦中に身を投じていくのだった。(allcinemaより)
人気シリーズ『アンダーワールド』(2003)の4作目
3作目の『アンダーワールド:ビギンズ』では、ケイト・ベッキンセイルは最後のワンシーンのみだったので、
2006年の『アンダーワールド:エボリューション』以来ですね~!
相変わらず黒のコスチュームがカッコイイです♪
冒頭5分くらいで今までの流れは説明してくれるので、
シリーズを見てなくても大丈夫にはなってますが、かなり駆け足です!(^_^;)
映画自体88分ですからね~!(・_・;)
このシリーズはメインはヴァンパイアVSライカン(狼男)の戦いでしたが、
今回は人類VS非人類で始まります。
ヴァンパイアや狼男が実在することが公になり、粛清という名の非人類狩りが始まる。
マイケルと逃亡する途中で捕えられたセリーンは、バイオ企業で冷凍保存されていた。
12年後に目覚めたセリーンは、同じように研究所から逃げ出したイブという少女に出会う。
バイオ企業や冷凍保存が出てきたり、ちょっと『バイオハザード』を思い出します。
3Dであるためかアクション中心、以前よりもスピードもあり、激しいです!
セリーンのタフなこと(゜ロ゜) ヒョオォォ!!
まあそれ以上の存在も出てくるんですけどね~!( ̄ー ̄)ニヤリ
今回セリーンの味方になるデヴィッドは粛清を逃れていたヴァンパイア一族の生き残り
長老の息子で、長老はチャールズ・ダンスですよ!(」゜ロ゜)」ナント
ビル・ナイおじさんからバトンタッチでしょうか(^_^;)
冷凍保存していた怪しいバイオ企業の所長がスティーブン・レイ
ゴシック調の世界観を出すために、このシリーズの主要キャストはイギリス人俳優なんですよね。
ブルーを基調にした画面のおかげで3Dでも暗くて観えないことはなかったですね。
監督は『シェルター』のモンス・モーリンド、レン・ワイズマンは今回も製作に加わってます。
さて、まだまだ終わりそうにないラストでしたが、
次はどうなるんでしょうね?
7月11日にDVD発売です!