『新少林寺/SHAOLIN』 かなりエモーショナルなアクション大作
ジャッキー・チェン出てるの知らずに見ていたので、
嬉しいサプライズでした♪
新少林寺/SHAOLIN 2011年香港/中国 131分
あらすじ:辛亥革命によって清王朝が倒れて間もない中国。各地で争いが絶えず、混沌が続いていた。そんな中、登封市にある少林寺では、僧侶たちが戦火で傷ついた者たちの救助に奔走していた。冷血な将軍・侯杰(こうけつ)は、そんな少林寺に馬上のまま乗り込むや、逃げ込んだ敵将を殺害、揚々と去っていく。ところが、ほどなく腹心・曹蛮(そうばん)の裏切りに遭い、今度は自らが少林寺に逃げ込むハメに。全てを失った彼は、心を入れ替え出家を決意する。厨房で料理人・悟道(ごどう)の手伝いをしながら修行に励む侯杰。やがて侯杰を捕らえようと、曹蛮が大軍を率いて少林寺に攻め込んでくるが…。 (allcinemaより)
掛け声とともに見事にそろった修行シーンが懐かしい。
少林寺が舞台になるけれど、1982版とはストーリーも違ってるようです。
アンディ・ラウは、感情の表現が上手いですよね~!
不遜な態度から悲しみに暮れるまで、泣くシーンも多いです。
暗~い感じの展開が、ジャッキー・チェンの登場によってパッと明るくなります♪
ジャッキーの陽性さは天性のものですよね。
存在自体に華がある!
物を使ったりアドリブを利かせるアクションもこの人ならではの感じだし、
全編アクション大作はキツイかもしれないけど、ちょこっと見せてくれるのでも良いですよね。
ニコラス・ツェーは、成り上がった時のやさぐれた感じに笑っちゃいました(^_^;)
烏龍茶のCMで食べまくってたファン・ビンビンも出てます。
監督は『香港国際警察/NEW POLICE STORY』のベニー・チャン。
少林寺に居るのがバレて軍が乗り込んできます!
外国から仕入れたガトリング銃が登場したり、外国軍が絡んだり、
正統派武術物としても、アクション物としても楽しめます。
少林寺に係わった男たちのドラマとしても見応えありでした!