『遊星からの物体X』 ついでなのでこちらも(^^ゞ

 
勢いで1982年版も見ておきました!
 
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              THE THING/JOHN CARPENTER'S THE THING   1982年 109分
 
解説:氷の中から発見されたエイリアンと南極基地の隊員との死闘を描いた、SFホラーの古典「遊星よりの物体X」のリメイクで、よりキャンベルの原作に近い。10万年前に地球に飛来した謎の巨大UFOを発見した南極観測隊ノルウェー基地が全滅。やがてノルウェー隊の犬を媒介にしてアメリカ基地に未知の生命体が侵入した。それは次々と形態を変えながら隊員たちに襲いかかる……。様々な形態に変化するために疑心暗鬼の中で行われるエイリアン捜しはかなりスリリングだが、一度正体が判明するや繰り広げられる変身ショーが、それ自体は良く出来ているものの(SFXはロブ・ボッティン)、作品のトーンを壊している。           (allcinemaより)

 
『遊星よりの物体X』を観て衝撃を受けたジョン・カーペンター監督が、
 
原作を読んでみたら、原作はより恐ろしいてことで原作に忠実に映画化したとか。
 
 
南極観測隊アメリカ基地にノルウェー隊のヘリが犬を追いかけてやってくる。
 
アメリカ基地に入り込んだ犬を殺そうとして発砲したため、逆に撃ち落とされる。
 
攻撃される覚えがないアメリカチームは、ノルウェー隊の基地に行ってみると隊員は全滅。
 
よくわからない物体を焼いた跡が見つかる。
 
逃げてきた犬を他の犬と一緒に犬小屋に入れると、それは他の犬を襲い始めた。
 
 
原作では未知の生命体は何にでも寄生出来て、寄生主に姿を似せることができるらしく、
 
1951年ではまだそこまで映像化は出来なかったんでしょうね。
 
この映画の怖さはそこにあって、人に寄生してしまうと本人か成りすましかわからない。
 
自分以外は誰も信じられないところですね。
 
気付かない間に別人に代わってしまっているところは『インベージョン』に似てますね。
 
血液の一滴でも残っていたら寄生出来るっていうのも怖い(・_・;)
 
変身シーンはかなりキモイです(>_<)
 
 
主演はカート・ラッセル、『ニューヨーク1997』を撮った後ですね。
 
続けてみたので、大体ストーリーの想像はついたのですが、
 
あるシーンで飛び上がりました!ヾ(;´▽`Aアセアセ
 
ちょっと『プロメテウス』を思い出す終わり方でした(^^ゞ