『ダークナイト ライジング』 最後を飾るのにふさわしいスケール感
先行上映、初回で観てきました!
上映中にもう1回は観ます!( v ̄▽ ̄)
THE DARK KNIGHT RISES 2012年 164分
あらすじ:人々の尊敬を集めた地方検事ハービー・デントの罪を一身に被り、ゴッサム・シティから姿を消したダークナイト(=バットマン)。それから8年、ゴードン市警本部長は真実を心におさめ、街の平和のために尽力していた。そんな束の間の平和を享受していたゴッサム・シティだったが、鋼のような肉体をまとった巨漢のテロリスト“ベイン”の登場で一変してしまう。街は次々と破壊され、無法地帯と化していく。人々の心が恐怖と絶望に支配される中、ついにブルース・ウェインは自らの封印を解き、再びケープとマスクを身にまとうのだったが…。
(allcinemaより)
『バットマン・ビギンズ』をおさらいしておいた方が良いとあちこちで聞いたので、
昨夜見なおしておきました(^^ゞ
同じ作品を何度も見るより、新しい作品をドンドン見ていきたいタイプなんですけど、
このシリーズにいたっては新作が公開前には必ずおさらいしているので、
少なくとも3回は見たことになりますね(^^ゞ
その都度新たな発見がある!というか、ちゃんと理解しきってないのかもヾ(;´▽`Aアセアセ
ただ敵を倒すという単純なアクション物ではないストーリーがあるからですよね。
人間の深い部分の感情を掘り下げていきますよね。
何を書いてもネタバレになりそうですがヾ(;´▽`Aアセアセ
『ダークナイト』のラストから8年、
ハービー・デントの作った法により、ゴッサムシティは一見平和な街に。
隠遁生活を送っていた。
ウェイン産業はブルースが力を入れていた新エネルギー部門がブルースの隠遁によって頓挫し、
厳しい経営の中ルーシャス一人が頑張っていた。
そんな中、ベインというマスクを付けた男によってゴッサムシティは襲撃され、ゴードンが負傷してしまう。
主要キャストはもちろんそのまま
今作登場は、ベインのトム・ハーディ、今までと印象が全然違っていて、まったくトムとわかりません(・_・;)
前2作のヒロインが地味すぎると思っていたので、華やかなこの2人は良かった♪
新米警官ジョン・ブレイクのジョゼフ・ゴードン=レビット、あまり新米に見えないんですよね(^_^;)
本部長の座を狙う副部長にマシュー・モディン、久しぶり。
監督はもちろんクリストファー・ノーラン、音楽はハンス・ジマー。
映画の中では8年経ってますけど、実際は前作から4年、早く作ってくれて良かったですよね♪
164分あるんですけどね~、長さはまったく感じませんでしたね!
なぜゴッザムシティにだけ次から次へと試練が起こるのか?
まあ例の人が絡んでるからなんですけどね(^_^;)
自分なりの予想とは全く違うストーリーでした!
CGではなくエキストラを使っての撮影で、とにかくどのシーンもスケールが大きい!
前作『ダークナイト』が頭脳戦だったとすれば、今回は肉弾戦、力技です!
バットマンの新しい乗り物も楽しませてくれます。(バット・モービルが欲しいな^^;)
ブルース・ウエインの心の旅は、ようやく終わるのか?
終盤はちょっと泣けました(T∇T)
こうだったら良いなと思うワンシーンがラストにあって嬉しかったですね(^^ゞ
P.S. ジョナサン・クレイン博士も出てきますよ!( ̄ー ̄)ニヤリ