『トータル・リコール』(1990) 凝った展開に派手なアクション、インパクトのあるSFXと3拍子揃ってます!
何度も見てるので特におさらいしなくてもいいかと思ってたんですが、
ちょうどやっていたので、リメイク前にサクっと見ておきました!(^^ゞ
TOTAL RECALL 1990年 113分
解説:西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つ……。フィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を基に、“記憶”あるいは“もう一人の自分”というモチーフを活かしつつ見せ場をふんだんに盛り込んだ想像力豊かな脚本を、あっけらかんとハリウッド風娯楽大作に仕上げたヴァーホーヴェンの潔さが心地よい。細部に至るまで未来のイメージを構築した、アカデミー賞受賞のSFXも素晴らしい。 (allcinemaより)
Σ(・ε・|||)え!もう22年も前になるんですか!( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
当時は寺沢 武一の「コブラ」って、漫画の冒頭にそっくりだと思ってましたが、
今見ても十分面白いですね♪
アカデミー賞の視覚効果賞および特別業績賞(視覚効果)を受賞、音響効果賞、録音賞にノミネートされました。
コチラを見てなくて、明日から公開のコリン・ファレル版を見るつもりの方は、
ストーリーは知らない方が楽しめるかも。
二転三転する展開に驚かされるはず!
毎晩火星の夢にうなされるクエイド、妻のローリーに火星旅行を持ちかけるが話題を逸らされてしまう。
夢のことが頭の中から離れないクエイドは、たまたまCMで見たリコール社を訪れる。
リコール社では記憶を売ってており、記憶を買うと実際に体験したのと変わらない感覚だという。
リコール社からの帰り道、いきなり同僚他数人に襲われたクエイドだったが、
なんなく相手を倒してしまった自分に唖然とする。
主演の一人二役(?)ダグラス・クエイド/ハウザーにアーノルド・シュワルツェネッガー
シュワちゃんにしては珍しくモテモテ、ハウザーの時はなぜか男前に見えます(失礼^^;)
クエイドの妻ローリーにブレイク前のシャロン・ストーン
ハウザーの恋人メリーナにレイチェル・ティコティン
ハウザーのボス、コーヘイゲンに『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズのロニー・コックス
ハウザーの部下、リクターにマイケル・アイアンサイド
監督はポール・ヴァーホーヴェン
派手なアクションの連続と火星やミュータントなどのふんだんにあるSFXの見せ場
おおっ!と思ったシーンがいろいろありました!
ガジェットも出てきて、まるで007のようでもありますね。
最後がちょっと長いけど、ハラハラドキドキ楽しめるエンタメでした!
リメイク版がどんな味付けなのか楽しみです♪