『アベンジャーズ』 気楽に楽しめるSF大作としては今夏一番かも

 
上から目線のキャッチコピーが不評の『アベンジャーズ
 
まあ大口たたくだけのことはある面白さでした。
 
ストーリーもシンプルで分かりやすいし、勧善懲悪ものは観ててホッとしますね~!(^^ゞ
 
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                THE AVENGERS     2012年 144分
 
あらすじ:国際平和維持組織シールドで研究中だった四次元キューブが地球の支配を目論む邪悪な神ロキに奪われ、地球は史上最大の危機に直面する。長官のニック・フューリーは周囲の反対を押し切り、スーパー・パワーを持つヒーローを集めて最強チーム“アベンジャーズ”を結成することを決断、シールドのエージェントとなった魔性のスパイ、ナターシャ・ロマノフらとともにヒーローたちの招集に乗り出す。こうしてトニー・スターク(アイアンマン)、スティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)、ブルース・バナー(ハルク)、そしてロキの兄ソーがシールド本部に勢ぞろいし、フューリーから“アベンジャーズ計画”への協力を求められるのだったが…。
(allcinemaより)
 

観始めてから、『キャプテン・アメリカ』と『マイティ・ソー』の復習をしておけば良かったとちょっと思いました。
 
4次元キューブの経緯が定かじゃなくてヾ(;´▽`Aアセアセ
 
4次元キューブはキャプテン・アメリカが死守したコスモ・キューブですよね?
 
トニー・スタークの父、ハワード・スタークが回収してSHIELDへ。
 
ロキが盗み出したのもキューブじゃなかったっけ?ってゴチャゴチャに(・・A;)あせあせ
 
経緯を気にしなければ、これだけ観ても楽しめないことは無いですが、
 
やっぱり関連作を見ておく方がより楽しめますね。
 
 
神々の国アスガルドを追放されたロキは、チタウリという種族と手を組み、地球のSHIELD本部に侵入。
 
ホークアイとセルヴィグ博士を操り、彼らと共に4次元キューブを盗み出す。
 
ニック・フューリーはこの緊急事態にアベンジャーズを召集、ロキを捕まえるが、
 
個性の強いヒーロー達はまとまらず、その隙を突いてロキを逃がしてしまう。
 
ロキは4次元キューブを使い、宇宙からチタウリの軍隊を呼び込もうとしていた。
 
 
シリーズを見ていない人はキャラがまったくわからないと思いますが~、
 
そこは分かってるって前提で(^_^;)
 
キャラそれぞれの個性が出ているのも良いですね。
 
基本的にキャストは『アイアンマン』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』から引き続き、
 
アイアンマン/トニー・スターク = ロバート・ダウニー・Jr.
ホークアイ/クリント・バートン = ジェレミー・レナー
ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ = スカーレット・ヨハンソン
ニック・フューリー = サミュエル・L・ジャクソン
フィル・コールソン = クラーク・グレッグ
 
 
ステラン・スカルスガルド、グイネス・パルトロウ、ポール・ベタニーなど
 
新しいのは、 ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロですね。
 
おなじみのメンバーを見ると嬉しくなりますが、
 
新規参入のマーク・ラファロが良いですね!落ち着いて思慮深い感じで上手く演じてます。
 
ハルクのキャラも良いです!笑えるシーンが多いですね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
 
これまでチラ出だったホークアイやブラック・ウィドウの比重も上がり、
 
ホークアイの台詞に『ボーン・レガシー』を勝手に感じて( ̄ー ̄)ニヤリ
 
仕切り役がキャプテン・アメリカってのも面白いですね。
 
まあ年齢は彼が一番年上ってことになるからでしょうか、70年眠ってた人だし(^_^;)
 
 
吹替えに懲りているので、2D字幕にて鑑賞(ダウニーの声吹き替えじゃ嫌だし^^;)
 
2Dでも十分楽しめましたよ♪
 
キャラが入り乱れる割に分かりやすい展開。
 
派手な映像の数々、空飛ぶ空母とか見どころもたくさん。
 
各々の見せ場もちゃんとあり、コンビネーションアクションも楽しめるポップコーンムービー!
 
コレを見るとまたそれぞれの活躍も観たくなりますね♪
 
マーベルコミック生みの親のスタン・リーも出てます!いつまでも元気で出て欲しいですね。
 
エンドクレジットが始まってすぐにお約束のワンシーンがあるのと、
 
エンドクレジット後におまけシーン( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
 
アイアンマン3』は来年GW公開の文字が出て終わります!