『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』 実写に近いアニメで大胆なアクションを楽しむ
公開当時吹替え版の公開のみだったので行きそびれたコチラ。
ブルーレイで見ましたが、3Dじゃなくても十分立体的でしたね。
あらすじ:相棒のスノーウィと世界中を駆け巡り、難事件に挑む少年レポーター、タンタン。ある日彼は、美しい船の模型を手に入れる。それは、海賊レッド・ラッカムに襲撃され、海上で忽然と消えたといわれる伝説の軍艦ユニコーン号。ところがその日以来、なぜか正体不明の男たちに追いかけられることに。やがて模型のマストに暗号が記された羊皮紙の巻物を発見したタンタンだったが、ほどなく謎の男サッカリンに拉致され、貨物船の船室に閉じ込められてしまう。その後スノーウィに助けられたタンタンは、ユニコーン号最後の船長アドック卿の子孫、ハドック船長と出会う。2人は、サッカリンの執拗な追跡をかわしながら、ユニコーン号の謎を解き明かすべく奔走するのだったが…。 (allcinemaより)
ベルギーの漫画家・新聞記者エルジェの『タンタンの冒険旅行』シリーズ
イラストのタンタンのキャラクターは知っていましたが、少年記者だということも知りませんでした(^_^;)
漫画も読んだことは無いし、アニメも見たことは無く、今回の映画が始めてです(^^ゞ
露天で伝説の軍艦ユニコーン号の模型を手に入れたタンタンは、すぐに模型を盗まれてしまう。
その模型に隠された秘密があると気付いたタンタンは、模型を欲しがっていたサッカリンを調べるのだが、
逆に彼に捕えられ船に乗せられる。そこで同じようにサッカリンに監禁されていたハドック船長と出会い、
ほとんど実写のように見えるアニメ
モーションキャプチャーを使っていて、映像もほとんど実写のようなカメラワークですね。
アクションシーンが多いんですが、アクションのテンポが凄く良い!
『インディ・ジョーンズ』を見てるような感覚です。
やはりスティーブン・スピルバーグ監督作ですね~。
プロデューサーに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン
脚本に『シャーロック』のスティーブン・モファットが居ますね~。
あまり分かりませんでした!(>_<) まあ上手いってことで(^_^;)
ハドック船長の声はアンディ・サーキス、モーションキャプチャーにも慣れてますよね(^^ゞ
原作を知らないのでキャラがわからないのがちょっと残念でしたが、
財宝を乗せたまま沈んでいる伝説のユニコーン号にまつわる謎、因縁の対決
世界をまたにかけた冒険とサスペンスを楽しみました♪
特にアクションが見どころですね。
冒険ものに相応しいオチも良いです♪