『シャーロック・ホームズ:淑女殺人事件』 (BBC 2004) 霧深いロンドンでの妖しい事件
しつこく、「シャーロック」ブーム続いておりまして(^^ゞ
関連作としてシャーロック・ホームズ物を。
男前度が高い1作でしたね( ̄ー ̄)ニヤリ
あらすじ:深い霧がロンドンに暗く影を落とした1902年11月、テムズ川のほとりで若い女性の死体が発見される。死体が発見された辺りはイーストエンドと呼ばれ、貧困にあえぐ人々が多く住み、事件が多発していた。発見された死体は首をストッキングで縛られていて、被害者は娼婦と思われた。
ロンドン、ベイカー・ストリート221。世界にその名をとどろかす名探偵シャーロック・ホームズ(ルパート・エヴェレット)は退屈していた。というのも、相棒のジョン・ワトソン博士(イアン・ハート)は、婚約して新しくアパートを借りてしまったのだ。ホームズは今回の若い女性殺害事件捜査に、当初気が進まなかったが、ワトソンに説得され、また被害者の写真にも興味を覚え、事件の真相を探るため捜査を開始する。やがて、ホームズの的確な分析力と観察力で、娼婦と思われたその死体は、実は若い貴婦人であったことが分かる。さらに、ストッキングは首に縛られていただけでなく、喉を詰まらせていたことも判明した。
捜査が進む中、新たな事件が発生する。新しい王 エドワード7世に“お披露目”の準備をしていた若い女性が遺体で発見されたのだ・・・。 (AXNミステリーより)
ロンドン、ベイカー・ストリート221。世界にその名をとどろかす名探偵シャーロック・ホームズ(ルパート・エヴェレット)は退屈していた。というのも、相棒のジョン・ワトソン博士(イアン・ハート)は、婚約して新しくアパートを借りてしまったのだ。ホームズは今回の若い女性殺害事件捜査に、当初気が進まなかったが、ワトソンに説得され、また被害者の写真にも興味を覚え、事件の真相を探るため捜査を開始する。やがて、ホームズの的確な分析力と観察力で、娼婦と思われたその死体は、実は若い貴婦人であったことが分かる。さらに、ストッキングは首に縛られていただけでなく、喉を詰まらせていたことも判明した。
捜査が進む中、新たな事件が発生する。新しい王 エドワード7世に“お披露目”の準備をしていた若い女性が遺体で発見されたのだ・・・。 (AXNミステリーより)
2004年にBBCが作ったTV映画ですね。
MさんにDVD頂いて見ることができました!ありがとうございました♪<(_ _)>
これはサー・アーサー・コナン・ドイルの原作(正典)ではなくて、オリジナルストーリーですね。
アヘンと麻薬でけだるそうなルパート・エヴェレットがシャーロック・ホームズ
レストレード警部、ハドソン夫人などおなじみのメンバーももちろん登場
1902年が舞台で、ワトソンが結婚するあたりは正典に基づいてるのかな。
ホームズお得意の変装もしてくれるし。ルパート・エヴェレットの変装シーンなんて滅多にないですよ(^_^;)
ホームズの口癖、「基本だよ、ワトソン」(”Elementary, Watson")や、
有名な「不可能なことを除けて最後に残ったものが、いかにありえないことであっても、それが真実に違いない」
("when you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth")
というセリフもしっかり使われていて、( ̄ー ̄)ニヤリ
まあでも、ぶっちゃけこの映画の見どころは、
チラッと映っただけでもしっかり目に留まる存在感のマイケル・ファスベンダーでしょうかね~(^^ゞ
もうすっかりメジャーになってるファスベンダーだけど、
まだ知らないときに見ても、注目しちゃったと思うな~!
結末もちょっと面白いです。
来月、AXNミステリーで放送あるようなので、興味のある方はぜひ♪