『ロボット』(完全版) ありえない!のもここまで突き抜けると、逆に気持ち良い!

 
10月3日にDVD発売になるというギリギリ前に、
 
ひっそりと上映されてました(^_^;)
 
イメージ 1
                     ENDHIRAN/THE ROBOT     2010年インド 177分
 
あらすじ:天才工学博士バシーは長年の研究の末に、高性能二足歩行型ロボット、チッティの開発に成功する。すべてにおいて人間を凌駕する能力を有し、命令に忠実なチッティに人類の希望は膨らんだ。しかし、人間の感情もプログラムされたチッティは、博士の恋人サナに恋してしまうのだった。やがて博士の怒りを買い、廃棄処分にされてしまうチッティ。それを悪徳工学者が回収し、最強最悪のターミネーターへと改造。冷酷な感情に支配されたチッティはサナを拉致すると、バシー博士と人類に容赦のない反撃を開始するのだった。
(allcinemaより)
 
 
インドのラジニカーント主演といえば、1995年の『ムトゥ 踊るマハラジャ』。
 
あれはダメだったんですよね~(-_-;) 延々と続く歌と踊りに完全に飽きてしまっって(>_<)
 
今回は予告の弾けっぷりがとにかく凄いし、評判も良いので見てみました。
 
後半のダンスシーンがちょっと疲れましたが(^_^;) 面白かったですね。
 
 
工学博士のバシーは10年の歳月をかけてようやく高性能人間型ロボットを開発する。
 
チッティと名付けられたバシーそっくりのロボットは頭脳も体力も無敵。
 
研究に忙しいバシーは、あまり構ってやれない婚約者のサナの相手をチッティにさせる。
 
サナと過ごすうちにサナに恋してしまうチッティ。
 
バシーの師であったボラ博士は、チッティの恋心につけ込み、チッティを殺人兵器に改造。
 
暴走するチッティを止め、バシーはサナを救おうとするが・・・・・。
 
 
見どころはなんといっても、チッティのスーパーロボットぶりですよね。
 
予告でもかなり出てますが、これでも見どころの一部でしかないのが凄いですね。
 
後半の増殖してからは(まあそれまでもだけど^^;)、もはやスーパーロボットというより、
 
魔法?忍法?みたいな世界に入ってきますけど(・。・;
 
確かに「ワケわからんが面白い」ですね。
 
要所要所で挟まれる歌と踊りは、どうしても必要なんでしょうね~(^_^;)
 
1曲が長い!そして、1曲の間に何度も衣装を変える(-_-;)
 
ヒロインのアイシュワリヤー・ラーイは綺麗ですけど、そこまで~ってくらい変化してくれます(・_・;)
 
このパワーと怒涛のSFアクションで177分みせてしまうんだから、
 
大したもんではないでしょうか(^_^;)
 
恐るべしインド映画!です。